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OHDで東京に家を建てる_3_完成間近

前回記事を書いてから半年くらい経ってます・・・。

設計フェーズ総括

その後10月〜翌1月くらいまで設計打ち合わせは続きました。台風などもありましたのでリスケがありつつも、全体のスケジュールでいうとオンスケの範疇です。
大体8回くらい打ち合わせが続いたと思います。間取りが決まったらひたすらに内装と外装のパラメータ設定です。たったこれだけのことでしかも特別悩んだ記憶はないのですがとにかく時間がかかりました。
パラメータの要素としてはほとんど(素材を含む)色です。雨樋の色まで決めなくてはいけない(ここまでくると感覚的には"選べる"というより"選ばなくてはいけない"という感じ)。
あとは快適/安全装備系。断熱とか、耐震とか。これらはやれる限りやった方がいいのでしょうけど、やれる範疇でやるしかない典型事項ですね。ひとまず、断熱材のグレードアップと耐震ダンパーの設置だけ行ないました。夫は樹脂サッシの採用を熱望していたのですが、1つ特殊な形状の窓があった為なんだかんだその為だけにオプション費用が100万円を越えそうなので諦めました。

そんな感じで設計の全てが完了して製本された設計書が手元に来た時は感無量でした(大半は何が書いてあるかわかりませんが)。
最終的に私たち夫婦の担当をしてくださった担当設計士さんは非常に正直で(オプションの費用対効果を気にかけてくれたり)親身な方であまり設計中の不安はありませんでした。こればかりは運とか相性の世界ですよね。

建築開始

今年2月頃から建築がスタートしました。
現住所とそれなりに近いので何回か様子を観に行きましたが近所でみかける建築現場と比べても綺麗に現場が保守されている印象でした。
屋根がつくまで天気が崩れると不安になりましたが、無事屋根も付き、壁もできて安心しました。あとは完成を待つばかり。

新型コロナウィルス流行の影響について

ここも触れないわけにはいかない気がするので触れておきます。
まず家を買うぞと契約した半年(とちょっと)前に比べると固定金利で0.1%くらい上がってます。私たちの借入額だと年間の返済額で数万円上がる計算です。まあ今賃貸で家賃を払っていることを考えると1年ずれてたところで、みたいな額です。諦めましょう。
あとは建築のスケジュールに関しては、特に影響なく完成しそうとのこと。これはたまたまかもしれません。もしくは今回の設計がそこそこ定型的なものでることも関係しているのかも。OHDさんである程度建築材の在庫を持っているのでしょうね。
職場で同じ時期に注文住宅を建てると言っている人の場合、既に納期が延期になる連絡がきているそうです。(よく聞くところのトイレが来ないそうです)

そんな感じでこのまま問題なく進めば5月中に完成、6月引き渡しになる予定。
事態は日々動いているので何とも言えないところはありますが、このまま無事に終わってくれる事を祈るばかりです。

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