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OHDで東京に家を建てる_2_設計打ち合わせ第1回

建築士さん初対面

建築に関する打ち合わせの第1回目です。
建築の打ち合わせはオープンハウス渋谷ショールームで行なうようです。ショールームについて早々担当の建築士さんとご対面。見た目の感じも良く物腰も柔らかなナイスミドルでした。正直ちょっとほっとしたり。
名刺を頂くとOHDの人というわけではなく、業務提携している建築事務所の方のようです。まあその方が安心な気がします。餅は餅屋ってやつでしょうか。名刺に一級建築士と書いてありました。

まずは間取り

打ち合わせスペースに案内され、OHDの注文住宅の説明を受けました。注文住宅と書きましたがセミオーダーです。基本設計はあり、間取りや内装、外装の オプションが選べるという感じです。ゴリゴリの注文住宅を建てたい方には物足りないのでしょうが、私たち夫婦のように建て売りを買うつもりだったがまだ家が建っていなかったという感じの客層には十分楽しいんじゃないかなと思います。

間取りですが、土地を買った際にこの間取りのこの標準装備だとだいたいこの位の値段になるよ、という見本の設計を受け取っていました。その設計図によると我が家は3階建の4LDK。THE東京の住宅です。ちょっと気になったのはお風呂と洗面台が3階にあった事。あとリビング以外のお部屋がちょっと手狭。

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水回りのお話を建築士さんにしたところ、プロの目から見ても重たいものは可能なら下の方に置いた方がいいとの事。そこで私たちから、1部屋減らして構わないので水回りを1階に配置して、その分他の部屋の床面積や収納を大きくしたいとお願いしました。建築士さんはリアルタイムで図面にどんどん修正案を書き込んでくれます。さすがプロ。間取りの配置を要望通り移動し、余った空間をいい具合に詰め直して頂きました。私も夫もふむむふとうなずくだけ。そういう訳で非常にスムーズに間取りが仮決定しました。後は構造上に本当にいけるか確認して次回打ち合わせに修正後の間取りを持ってきて頂けるとのこと。たのしみ〜。

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ショールームツアー

間取りが決まりましたので今日の残りのミッションは基本の装備の確認です。外壁から内装、浴室、キッチンなどの基本的な仕様とオプションになる仕様をご説明頂きました。ショールームはIKEAみたいな雰囲気でした。
キッチンや浴槽、洗面台などはどれも2メーカーから選択でき、いずれも有名どころというか、ベーシックなラインナップ。各メーカーの特徴などの説明も建築士さんが行ってくれます。担当の建築士さんはこっそりお勧めのメーカーなども教えていただき、正直で非常に信頼できる雰囲気の方です。
基本的は標準でいいでしょと思っていますが、オプション仕様をみるとまあ高いだけの価値はあるように見えます。私たち夫婦の間でオプションでも良いものが欲しいという話になっているのは床材と窓のサッシです。
床材は標準だと木材フローリング風のものになります。別に悪くはないけど無垢材風のものがいいな、という私の趣味。私は基本的家の中では裸足なのでちょっと贅沢したい所なのです。OHDではざっくり4ブランドのオプションが選べます。1番目は木目調の化粧板。坪1万円くらいの増額。近くで見て触ってみても決してて質感の低いものではありません。2番目はライブナチュラルという商品名の合板。坪2万円〜4万円の増額。表面に貼る木材が0.3mm〜2mmと選べ値段が変わります。後、別のブランドの合板と本当の無垢材。いずれにせよ床前面に適用されるオプションなので高額になりがち。今回は価格と希望のバランスをとってライブナチュラルの2mmのものにしようかなと考えています。
窓に関してはもともとのグレードがそんなに悪くなく、2層ガラスに断熱効果などの機能があるフィルムを1枚挟んだLow-eガラスなるものになっています。多少UVカット効果もあるようで個人的に嬉しいポイント。ここから更に夫の趣味で樹脂サッシのオプションを考えています。野外に面する側は従来通りのアルミサッシなのですが、屋内に面する側が樹脂できているものがあるようです。サッシが樹脂になることによって、断熱性能が高まり、窓の周辺が結露しなくなるそうです。
以上の床材とサッシの変更は適用範囲が割と大きいのでそれなりに高額なオプションになってきます。特にサッシの方は未知数。でも夫婦で話し合ったここだけは譲れないポイントでもあるので、これをベースにあとどれだけオプションつけるのといった感じです。

今回のまとめと次回予定

という訳で今回の打ち合わせは2時間弱でした。間取りを決めて、標準装備を一通り確認するまで。次回は今回の打ち合わせを踏まえて間取りの最終決定を行う予定です。今後週1回ずつ打ち合わせを行い、8回程で全てが決定する予定。忙しくなってきましたね・・・。

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