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時代は目から耳へ!?

こんにちは。
田中です。

情報配信のツールとして、これまではテレビやスマホなどを使った動画コンテンツが主流となっており、視覚情報によるものが大部分を占めてきました。
しかしこれらは画面を見続ける必要があり、ある意味行動が制約されるメディアであると言えます。

そこでこれからは、場所や時間の縛りがなく、何かをしながら楽に情報を得られる次世代のコンテンツとして「音声」が勢力を増してきているようです。
音声であれば耳を使うだけで済むので、移動しながらや隙間時間なんかも上手く活用することができるため効率もよいものとなります。

また広告業界においても、画像や動画によるものは即効性が高い反面、勢いで動いている場合があり返品率が高いという課題があります。
それに対して、音声広告の場合はプッシュが強くない分、逆に消費者側の興味が増し、加えて判断する時間もしっかりと取れるため、信頼性が重要な商品などを広告する際に有効になると考えられています。

将来的には、声で指示したものに反応して自動で動くというような技術も一般化されてくるはずなので、より一層「音声」の価値が高まってくると思われます。

技術の発展にも注目しつつ、隙間時間の活用も大事にしていきます。

田中智貴

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