コンビニのおにぎりは実はハイテク?
こんにちは。
田中です。
日本では当たり前のことでも、他の国々の人にとっては驚きのことだったということはよくありますよね。
実は日本のコンビニエンスストアもその一つであるようです。
こちらは今回のオリンピックの際に来日されている外国人の方が書いた記事のようですが、日本のコンビニに随分と助けられているようです。
もちろん僕自身も、24時間開いていて自分のタイミングで買い物ができるというのは非常にありがたい存在であると思っています。
それに以上に、この記事を書かれた方は「おにぎり」の「包装」の仕方にとても驚いたようです。
海苔が湿らないように、食べるときに初めてお米と接触するようになっている仕組みは、初めての体験で印象深かったみたいですね。
我々日本人からすると、これはかなり前からあるもので今となっては気にも留めず当たり前になっているのではないでしょうか。
しかし、初めて見る人からすればこの包装は非常に複雑な構造になっていて、そこにはかなりの試行錯誤の跡が見て取れたのかもしれません。
たしかに今思うと、三角形のタイプと巻き寿司タイプのものとでも形状が異なり、それぞれにアイデアが詰め込まれていると感じます。
このように、いつも当たり前に感じていることでも見る人が見れば新たな発見がたくさんある、というものが世の中に溢れているはずです。
そういったアンテナを張っていけるかどうかも自分の視点次第だと思うので、当たり前を減らして新鮮な気持ちでものごとを捉えていきたいと思います。
田中智貴
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