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#126読書から旅する(15)

今回はこちらの本。
実は、先週から「本命」の本を熟読しているため、再読のこちらのメモを書く。

神さまとつながる開運の作法 暁玲華著

読みやすいし、おすすめのアクション(作法)も取りかかりやすいし、(今思うと)表紙も「御利益」や「厄除け」を強調することなく、吉祥の金と紅白を使った優しいトーンである。

内容は、おすすめの神社さまの紹介もあるが、基本は我々の「心持ち」(意識ともいえるかと思うが個人的には心持ちの方がしっくりくる)が全てということを、同様に優しいトーンで書いてある。

再読して改めて「魂魄」について知る(あくまでもこの著者の書く「魂魄」であり、以下、それを私なりに解釈したところのもの)。
魂は「天命」「本分」や「ハイヤーセルフ」のようなもの、一方、魄はこの世におけるヒトとして持つ思考や想念に感情の類とのこと。

また、前者を「火🔥」後者を「水💧」と優しいトーンの表現。💧が本来の🔥を消さないことを日々意識することというくだりは、多くの人が体感として分かるのではないかと思った。

様々な「神様」を自分が目指す目標とするという発想はとてもユニークであるし、全般に神道にこだわっていないところが良いと思った。

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