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【観じて想う#093】映画のカンソウ

今日はこちらの映画を観た。

奇蹟である。
奇跡ではない。
軌跡でもないし、貴石など登場しない。

けれど、これらすべてがある、この映画には。

鑑賞中、ずっと波動のようなものを感じていた。なんというか、身体にビリビリした。

ストーリーや映像、演者といったヒト目線の感想など不可能だった。

(私が観た映画館では)一週間限定上映、しかもレイトショーのみという、ある意味、鑑賞者を選ぶ作品だったことも、合点がいった。

<今日の美>

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