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【観じて想う#094】来年の手帳

先日、来年のカレンダーと手帳を買った。

カレンダーは元日からだが、12月始まりの手帳は、もう今からでも使える。

真っ新な手帳を前に、あれもこれもと想いは膨らむ。

その想いは、「未来」の出来事のようだが、思い描いている「今」に在るものであり、とはいえ、「過去」の経験からやって来るものでもある。

手帳は何年何月何日と「時」を定めるが、この「時」のおかげで、「わたし」の想いを予定や計画、そして実際の行動に移すことができる。

今回は少し大きめの手帳を手に入れたので、「時」がもたらす新しい経験とともに、「わたし」につながる深遠なものを記録していこう。

<今日の美>

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