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【素的視点から#060】ウチから眺めるソトの世界

自己の世界に没頭、いや、埋没していると、”エゴイスティック”になるように思っていましたが、自身に徹底的に向き合うことは、むしろ、その逆でした。

自分というものは、この世の森羅万象に等しく、到底”エゴ”というラベルでもって特定・断定など不可能なもの

と知ることになるから。

しかも、今回私に訪れた、もう何度目か知れない内省期間は、少々特異で、ウチソト関係なく、どこからともなく、静かにココロに入ってきた霧のようなもので、いつの間にかそのムードにとらわれていた感じでした。

しかも、言語化が、できない。
内省して得たものをこちらのブログに載せようとしても難しく、この己の中にしか姿が現れないのです。

ご縁のあった女性の形見に頂いたペンダント、今は、その透んだ緑の輝きが、内省後の私のココロのようで、いつまでも見入ってしまいます。

<今日の美>

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