【ココロの旅#6 】旅の支度...

　こんにちは、ここ数日、不安定な天気が続いている地域もありますが、皆さんいかがお過ごしですか。
　2020年もそろそろ折り返し地点、私も白いお花のようなまっさらな気持ちで後半戦を楽しみたいと思います。

　「ココロの旅」の支度、自分と向き合う為に手元に揃えるモノ、つまり、これまでの人生について、「幼少期」「小中高時代」「学生時代」「社会人/会社人」について時系列で思い起こし、紙に書き出す作業を行うことをしました（殴り書きメモ）。
　と、書いてしまえば簡単なのですが、いや、実にこれが大変な作業で・・・
　はっきりとした記憶が少なく、親の昔話に拠るところの大きい幼少期や小学校低学年時代については、まあ屈託なく比較的書きやすいのですが、10歳以降の記憶にある出来事については不快なことも結構多い。
　思春期を差し掛かる中学時代の思い出からは、家庭や学校の息苦しさ、そして、人間の嫌らしさ（嫉妬・欲・偏狭さ）が出てくること出てくること！それらを書き殴っては思い出し、思い出しては書くを繰り返していたのですが、あまりにもシンドク、高２パートを書く途中で頭痛とめまいを起こし、作業を止めました（それから今日まで手付かず）。
　思い出とは、節目や楽しかったイベント（学校入学、家族でキャンプ等）を思い返すことだと安易に考えていたのですが、むしろその頃に起こった『重たいストーリー』が次々と脳裏に浮かぶとは、記憶のキャパの無駄遣いのような気もします。
（私自身の性格も関係するのか）わざわざ嫌な思い出を引っ張り出してこなくても良いのにと、努めて冷静に淡々と書こうとするのですが、体は本当に正直で、『重たいストーリー』の波動（？）にやられてしまいました。
　楽しかったことや幸福なことは、きっともう私を支える何かになっているのだと明るく信じたいと思います。

　・・・「自分の過去をネタにこのブログを書く」というミッションがあるので、ぼちぼち再開しようと思います。

【今日の美味・・・ラッシー】