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【ココロの旅#67】「セ-千波万波」-ワタクシの人生「イロハ帳」

 こんにちは、皆さんお元気ですか。
いよいよ年の瀬、公私にお忙しい方も多いことでしょう。自身の身のためにも、いつもより節度ある行動を心がけたいものですね。

~2020年締めくくりから一歩手前~
そして、波が引いたら…

1)一般的意味:

📖絶え間なく次々と押し寄せてくる波。

🐐少し前にも今年の総括じみたことをブログに認めたクセに、もうちょこっとだけ、未練がましく書いてみます(苦笑)。

2)ワタクシの旅:

🌊波その1

世界中を襲った(ている)某パンデミックとそれに伴う生活様式の変化です。皆さんも同様に感じていらっしゃることでしょう...

🌊🌊波その2

とはいうものの、こんな状況下で、これほど「人」と濃い付き合いをしたことはありません。何というこの不思議な矛盾。

その中でもダントツの「濃い付き合い」はワタクシ自身でした。
こんなに自分を掘り下げるなんて、これまでもなく、旧来のワタクシポリシーから全く外れている。が、波にもまれて抗えない、ジタバタすると却って溺れてしまう…

そうしたら、海中のあちらからスイスイと泳いでくる人魚さんたち(サークル仲間)が登場、彼女たちはジタバタしているワタクシにこれまで体験してきた様々な出来事を教え聞かせてくれたのですね。

そのお話は、それはそれは人間味豊かで、巷に溢れる自己啓発本や意識高い系記事なんかよりも、よっぽど人生や人間関係のキモをついている。

これは、誤解していただきたくないのですが、某「人間だもの」とかいう類のものではなく、何があっても、傷ついても、自身の人生に正面から向き合ってきた人々が持つ「真摯さ」のだろうと思っています。

🌊🌊🌊波その3

それで、今年一番の「波」は、このブログを書き始めたことです。
自発的なものではなく、『ココロのサークル』の課題として始めたものでした。最初の頃は、文章のぎこちなさはさておき、行間から滲み出る「悲哀」と「恨みつらみ」が何とも痛々しく、我が事ながら再読する気にもなれません(笑)。

小さい頃から作文の時間が好きで(日記は苦手)、片田舎の中学生作文コンクールで入賞したり、高校生の時には理解ある国語教師に小論文を褒められたこともありました。それ以降は、専ら読み手か業務用資料の書き手、自分のプライベートな書き物を世間に公表するなんて思いもよりませんでした。

きかっけは「課題」であったとはいえ、今振り返るにこのブログには以下の効果を認めています(あくまで個人の見解ですが、大方正しいはず)。

①例の「悲哀」や「恨みつらみ」を第三者的に観察でき、自身が心身ともに大変だったことや己のタフさ(!)を再認識
・・・[事実の整理&観察・受容]

②思いがけず好意的なフィードバックを頂き、気分が明るくなると同時に己の「感情」の在り様を知る
・・・[ヒーリング・人間性の回復(笑)]

③カバーや文末の写真を撮るために、街や自然の風景をこれまで以上に気を付けて見るように
・・・[日常生活での心の余裕]

④世間様に見ていただくにあたり、テーマや語句について調べることで知識が増えた(はず)
・・・[知性のブラッシュアップ]

そして、何より
⑤小さい頃から好きで得意だった事柄は、将来、身を助ける可能性が十二分にあることを実感
・・・[紙とペンがあれば生きていける!という謎の確信]

皆さんも、小さい頃(概ね8歳ぐらい)に得意或いは好きだったことを少し思い出してみてはいかがでしょう。家族や親せき、知り合いの人に尋ねるのもいいですね。
そして、メモでも良いので書き出しましょう!
第三者に見せなくても可視化は重要。文字通り、ご自身の目に物言わせるわけです(言葉の使い方が違うケド😓)。
それに、子どもの頃の自分に思いをはせると、何か嬉しい、面白いあなただけの宝物が見つかるかもしれませんよ。

🐐課題からスタートしたとはいえ、(僭越至極ながら)導きというのか「ここに来るのだったのだな」という気持ちもあり、遍く皆さまには、このような場を作ってくださったことを改めて感謝いたします。

3)おまけ:

この一年で実感したもの、もう一つ・・・

自身に最も相応しいものは、情動や衝動や興奮や喧噪とともには現れない。
気づかぬうちに、ごく自然に、そっと傍らに寄り添っている。

<今日の美>

本人としては<今日の美>が好評だったのが意外でした。
ブログの終わりに「拙いブログでお目汚しの後は、どうぞ『美』でも愛でて一服してくださいませ」という気持ちで添えていたものでしたので(笑)。

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