【元オタクの独り言】ToLOVEるは本当に青春だった…
【元オタクの独り言です。】
【そういったものを毛嫌いしている方は、閲覧しないことをおすすめします。】
中学生の頃、なんとなく毛嫌いしていたToLOVEるを観てみた。
あれはもう一言で表すのであれば「少年の夢」。
とにかく羨ましいが詰まった作品だったのを覚えている。
ヒロインたちが可愛くて、下手すればもう恋してしまうんじゃないかという一歩手前だった。
当時アニメは確か既に全て完結していて、それを少しずつ消費するのが毎日の楽しみだった。
街でゾウが走っているとか、そもそもヒロインが宇宙人だとか、そういった常識はずれなところがまた昔ながらのラブコメの良さだと感じている。
良い意味でぶっ飛んでいるのである。
最近はどちらかというとリアル志向というか、ある程度常識がある高校生のラブコメがよくアニメ化されているイメージがある。
もちろんそれも良いのだが、女性しかいない無人島に流れ着いたり、妖怪ヒロインたちの闘いに巻き込まれたり……なんていうものがまた増えてきて欲しいものだ。
「ヒロイン出てこんかな〜」
とゆっくり湯船に浸かっていたのも良い思い出である。
アニメを全て観終わった後、数日間元気が無くなるほどには僕の生活の大部分を占めていた。
当時ラブコメマスターを名乗っていたほどにはラブコメを漁っていたが、それでもToLOVEるは素晴らしい作品だと断言できる。
先生たちには感謝の気持ちしかない。
古き良きハーレムラブコメ、ぜひ触れてみていただきたい。
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