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Anak membawa Rejeki, こどもが運を持ってくる。これ本当です。

今日は一人娘の二十歳の誕生日。
現在スラバヤの大学2年生、女性専用コス(大屋さんファミリーが一階に住んでて、2階に7室コスというアパートと下宿の中間みたいなもの)に住んでいます。


この頃の写真は嫌がるので無し。

WAで「お誕生日おめでとう。もう大人だね。
健康に気をつけて、充実した楽しい学生生活を送ってください」と日付が変わってすぐ送りました。この写真を添えて。
写真を眺めて、「色々あったけど、とてもキラキラした思い出をたくさんもらったなあ。」と甘ーい感傷に浸る。

インスタで偶々見た東京在住のインドネシアの方のストーリー。
「日本は少子化が進んでいるが、これには若い人たちの経済的な不安が大きい。インドネシアでは、こどもがREJEKIを連れてくるって教えがある。」
っていう投稿に大いに共感した。

私も妊娠してからも元気に出掛けていたので
ばったりあった知人や先輩たちから
日本人にも インドネシア人にも
『おめでとう。大丈夫よ。こどもがREJEKIをもたらすから。』
って すごいOptimisticな言葉をかけられた。

単純な私は、そのあまり根拠のない?言い伝えを いつも頭のどこかに置いて、物入りな育児の時期に 仕事が舞い込んだりして随分と助けられた。
というか、「あ、助けられた。ありがたい。」って思うことができた。
こう言うことって大事です。

諺にもあるじゃない。「案ずるより産むが易し」
そして人生は、思い通りにならないもの。
進みながら、何回軌道修正したっていいんです。

こどもに関して言えば、
この20年で、親の方がたくさんのたくさんの小さな幸せ、感謝、感動をもらったという気持ちしかないです。本当にありがとう。

二十歳になって、ちょっと安心した。
自分らしく 悠々と生きておくれ。


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