12/20 人といっしょにやる

仕事をする日。のはずが、LINEで同僚たちと仕事に関係するようなしないようなな雑談をしていたら、肝心の今日進めるはずの仕事は1mmも進んでいないまま、もう日が暮れている。最近こんなのばっかり。楽しいからいっか。

ネットで注文していたバッグが届いた。懸念していたバッグの素材感はバッチリ気に入った。サイズは自分で試したときにも「ちょっと小さいけど、許容範囲内!」と思っていたそのままのサイズなので問題なし。想定外だったのは、持ち手の長さ。斜めがけするには、自分に思うジャストサイズよりちょっとだけ短かった。けれど、いろんな持ち方を試しているうちに、「短めもかわいいかな。このデザインを活かすためにはこの長さがよいのかも」と思えてきた。というわけで問題なし。
トータル、満足。これからのわたしのおでかけの相棒を、頼むぞ。

来年の仕事の展望について、よく一緒に仕事をしている友達と話した。
わたしたちだけでできることは限られているね、自分たちとは職能が違う仲間をつくらないとね、ということを実感させられた。自分たちの職能だけでは、足りない。自分の職能やスキルを広げる努力をするのもひとつの方法ではあるけれど、餅は餅屋、その道を邁進しているプロと一緒にチームを組むのが、いろんな理由で、いい。多分。

最近、「チームの時代」とよく聞く気がするのだけれど、「こういうことなのだな、きっと」と思った。いろんな職能を持ち寄って、みんなでやる。
人と協力して進むために、まずは人とつながるってことをしないとだな、と思った。わたしは、内にこもっていないで、外に開かないとな。

でも、それはそれとして、自分のできることを増やすことはしないとな、とも思った。わたしの職能は、あまりにも狭い。狭い上で、自分より深い人がたくさんいる。狭い範囲の中で、それでもわたしを選んでもらえるために使える・身につけられるものは、なんだろう。しばらくの間の、自分の宿題だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?