8/18 オレンジ

今日は、映画『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の、「もう一回がない全国一斉最終上映! ラストマッチ IN JAPAN」に行ってきた。

今日の上映チケットの発売が8/15 0時からで、0時ちょっと過ぎに映画館のチケットサイトにアクセスしたら、もう1000人以上待ちで、結局座席指定の画面に移行したのが20分くらい過ぎてからだった。チケットを買うだけで、「全国でどれだけの人がこのラストマッチを観に行くんだろ……2月公開の映画よ?」と思った。みんな熱量が高い。そんな私もラストマッチで都合4回目の鑑賞で、「熱量が高い」の一員であることに変わりはないのだけれど。
そして、当日の今日も、映画館、ラストマッチを見にきた人でいっぱいだった。入場の列も長かったし、飲み物を買う列も長くて「これ、飲み物買ってたら上映の始まり、間に合わなくない?」と焦った(結局、ぎりぎり間に合った)。
劇場内でも空席は見当たらなかったし、きっと全国どこの会場もそんな感じなんだろう。そんな、公開から半年以上経ってもファンが応援し続ける映画作品、本当すごいなと感嘆した。

映画、4回目でも初回からずっと同じところでうるっときた。毎回同じところで同じように熱くなったり心が動いたりした。4回も映画館でリピートした映画、初めて。それくらいよかった。

主題歌のSPYAIRの『オレンジ』、もともとこの映画のための曲だけれど、リアルバレーのテレビ放送でもいっぱい使われていた。今年の2月のこの映画の上映開始からパリオリンピックまでのこの半年近く、感動する場面でずっと聴いてきた。おかげで、オレンジのイントロとサビが流れてきたら、もう条件反射でバレーを思い出してちょっと泣きそうになる体質になってしまった。
あらためて歌詞を読むと、たしかに『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』に挑む彼らのことなのに、リアルバレーの龍神NIPPONの選手たちへの想いを乗せた応援歌と言っても何らおかしくないくらいぴったりくる。
学生時代に聴いていて体に染み込んだ曲と同じくらい、この『オレンジ』という曲は、私の2024年、バレーにハマっていた思い出と一緒に体に染み込んで、私の中の大切なパーツのひとつになるんだろうな、と思う。

ハイキュー!!、来年春、有明アリーナでイベントが決まった。有明アリーナ!? ひょっとして、オールスターゲームとかある!? 期待高まる!

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