9/28 定義の書き換え

ベッドや敷布団は「自分が寝るときの陣地の範囲を示すもの」だと思っていた。ので、寝相が悪いと陣地から飛び出して床に触れたりベッドから落ちたりするし、誰かと隣り合わせで寝ているときに、相手の寝相で自分の布団の範囲に入ってこられたらそこは抗議してもよいところ、だと思っていた。

昨日泊まったホテルは、かなり大きめなダブルベッドで。いくら転がっても足も腕もベッドからとびださなくて。「あぁ、ベッドって、陣地じゃなくて、『床』なんだな」と思った。単なる寝心地のよいゆか。

どんな床でも寝られる人が最強だな、と、なぜか上手に寝付けずで、「もう4時くらいかな……」と思ってベッドサイドの時計を見たらまだ2時で。長い夜を、そんなことを考えながら過ごした。

あまり上手には寝られなかったのだけれど、日中は不思議とあまり眠くはなく。

出張、進捗が順調で1日早く帰れた。

なんだろう、もう金曜日の気分。

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