4/18 マンガがカンフル剤

マンガを読みたい、と思えているうちは、そしてマンガで心が動いているうちは、いろいろ大丈夫だと思っている。逆に言えば、マンガを読む気力さえなくなってしまったら、それはもう黄信号を通り越して赤信号で、すぐにどうにか対策しないとヤバいところまできてしまっていると思う。わたしの場合。

この土日、ジョージ朝倉さんの『ダンス・ダンス・ダンスール』を読み耽っている。男の子が主役のバレエマンガ。心が動いて、本物のバレエを観に行きたくなっているし、なんなら腕をバレエっぽく動かしたり脚を持ち上げたりしている。簡単に影響を受ける。

冬休みに一気読みしてから繰り返し読んでいる『ハイキュー!!』も、『ダンス・ダンス・ダンスール』も、主役の男の子が、太陽のような明るさでまわりに影響を与えていく。主役の元気さ・明るさに、忙しい日々をどうにか乗り越えていくエネルギーをもらっている、かもしれない。

放っておくとすぐに思考がぐるぐるしてしまいがちだけど、マンガはすぐにその世界に入り込めて考えの向く先を切り替えられるし、読み進めれば気持ちの充電ができるし。マンガ、悪いとこなし。……あえてわるいところを挙げるなら、続きが気になっていつの間にか睡眠時間を削って読み進めてしまうこと、くらい?

マンガを生み出す、マンガ家さんって、すごいよなぁ……。

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