4/28 謝らない人

在宅仕事日。
とはいえ、旦那さんが、昨日の日付がかわる頃に体調があまりにも悪くなり、夜間救急に駆け込んだため(診察してもらって、薬を出してもらった)、寝るのが3時過ぎくらいになってしまったのもあり、今日起きたのは昼過ぎだった。遅起きでなんとなく調子が乗らず、仕事も捗らずでずるずる過ごしている。
ちなみに、今日は旦那さんの調子も昨日ほど悪くない。咳のしすぎで「腹筋が痛い。つらい。お腹がシックスパックに割れそう」と言っていた。
昨日の夜は、旦那さんが「体調悪い、やばい」となってから、ネットで調べて「救急安心センター事業」というものに電話した。#7119。症状を聞いて、救急車を呼ぶべきか、すぐに病院に行くべきか等を専門の人が相談に乗ってくれて、アドバイスをしてくれる。心強かった。こういう相談先があるってことを知っておくだけで、いざというとき、少し安心できるのではないだろうか。というわけで、体調崩したときの緊急の相談先情報の共有。電話で、#7119。

会社に、「謝ったら死ぬ呪いにでもかかっているのかな?」ってくらい謝らない人がいる。「どう考えても、あなたのミスですよね?」というときにも、「聞いてません」「見てません」「知らなかったです」「今度から事前にきちんと確認してください」などと言う。みんな、もうあきらめていて何も言わない。手をかえ品をかえ伝える努力をしてきたけれど、かわらないことがわかってから、「こっちが何を言っても無駄だ。むしろ、こっちの言う労力・精神力が無駄になる」と理解して、あきらめていく。

今日、その人じゃない人で、仕事関係で「あ、この場面で謝らないんだ」と思う人に遭遇した。
その人の確認不足で、まわりの人たちの仕事が二度手間になった。そういう場面で、謝罪の言葉はなく、今後の進行についての確認・指示だけがあった。メールの文面を見て、少なからず驚いた。

謝ったから何がどうなるってわけではない。かもだけれど、関係者の心情を慮る的なところはないのかな、と思ってしまった。「自分のミスで、人の仕事が増えた」ことに対して、何も思うところや表明するところはないのかな、ともやもやしてしまった。まぁ、謝ってくれたところで、こちらの気分が多少晴れるだけと言ってしまえば、それはそうで、そうなってくると、謝らなくてもいいのか? とも思うのだけれど。でも、関係してくる人たちの心の持ちようって大事よね? とも思ったり。

そんなことを考えながら、自分は、「自分が悪いと思ったとき」以外に、別に自分が悪くなくても、潤滑油的な作用を求めて必要以上に謝ってしまっていることがあるな、と思った。「(今現状でも、全然できていないわけではないのだけれど)もっとできたらよかったのに、ごめんなさいね」みたいな。それって、余計というか、その謝罪は必要ないかもな、と思った。

そんな、「謝る」ことについて考えた1日だった。

さて、明日からゴールデンウィークの始まり、らしいぞ。
うちは旦那さんの体調が戻るまでは、おとなしくのゴールデンウィークかな。

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