3/28 「たのしい」も疲れる

今日明日と代休をとって年度末貴族(なんだそれは)になっている友達とランチとお茶。

ランチタイムに間に合う時間に集合して、友達が保育園のお迎えで帰る時間までの5時間、ほぼほぼノンストップでしゃべり続けた。話題が尽きない。たのしかった。

友達と別れた帰り道、まだ脳みそは会話モードなのか、とっくにひとりになっているのに自分の中でおしゃべりがぐるんぐるん展開していって。自宅の最寄駅に着く頃にやっと落ち着いてきて、帰宅して、「ちょっと疲れたから洗濯終わるまで休もう」と横になったら、脳も疲れたのか、やっと頭の中も静かになった。頭も体も疲れて、止まってしまったみたいだった。
まるで、充電・放電・電池切れ、の一連の流れのようだった。友達との会話で充電、ひとりになって放電、帰宅して電池切れ。

今日会った友達とは、不思議と何も気にせず素直に話せる。どう思われるかを気にしたりしない。友達が大人なのだろうな、と思う。8つも年下なのだけれど。なんとなく、30歳をこえると成熟度合いだったり人間関係における距離感の測り方の上手さは年齢関係なくなってくるな、と思う。

ずっとたのしくしゃべっている間は気がつかなかったけれど、帰ってきてから頭が痛くなった。たのしくても、疲れる。疲れることはあまり好きじゃないけど、たのしいことでも、疲れる。わたし、たのしいことは疲れないと思い込んでいた節があるな。

またいっぱいおしゃべりしたいな。
わたしは、ひとりで過ごすのが好きだけれど、好きな人と夢中でおしゃべりする時間もたのしくて好きだ。「好きな人」に限る、だけど。

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