5/15 健康を損なう怖さで泣く

朝、目が覚めたとき、頭の中を一気にさあっと液体が流れて満たされた感覚があった。血液? 血流? 脳!? なんか怖い!
しばらく動かずに待って慎重にゆっくり起きた。何事もなかった。体調の異変、怖い。

駅の上りエスカレーター横の壁に『盗撮 背後に注意』という貼り紙がしてあった。「いや、背後に注意は無理でしょ。できないでしょ。どうしろと」と、怒りと諦めの気持ちが湧いた。せめて加害者の方に盗撮をやめさせる方向性の貼り紙にしてほしい……。盗撮するような人は貼り紙くらいでは怯まないのか……?
それにしたって、本当にどう注意しろというのか。横向いて乗って後ろに乗ってる人を警戒するとか? 横向き乗りがスタンダードになればいいのか?

本日、通院日。定期検診。
病状が、なんかすんごく悪くなっていた。看護師さんは検査をすごいしっかりめに何度もしてくれたし、先生は検査結果を見て驚いていた。悪くなった結果、薬が増えたし、普段なら定期検診は数か月ごとなのに、次回は経過観察のためと来月になってしまった。
検査結果は悪くなったけれど、自覚症状は特にないのが不幸中の幸いというかなんというか。

先生がわたしに「悪くなってる」と伝えてくれたときに、反射で「ははっ」と笑ってしまった。わたしは、自分に関する悪いことを伝えられたとき、つい笑ってしまう謎の癖がある。ふざけてるのかと思われそうで、あまりよくないな、という自覚はある。治そうと思いはするものの、条件反射的に出てしまうもので、治すも何も、みたいなかんじでもある。自分ごとだけならいいのだけれど、自分込みで降りかかっている全体ごと(全社的に対応しないといけないトラブル発生の報告を受けたときとか)でも笑ってしまうので、本当よくない。なんなんだろな。

帰宅して、病院でいろいろ検査して話聞いてで疲れているのに、謎の病気ハイが発生してしまい、めちゃくちゃ家事を頑張った。2時間ほど動きに動いてやることやりきったら、急に病気について不安になって、ちょっとだけ泣いた。落差が激しい。弱っている。

ひとまずは、きちんと薬を摂って、なるべくストレスを溜めずに1か月暮らして。で来月の定期検診のときの検査結果がよくなっていることを願うばかり。

弱っていても、マンガを読むと、すぐに嫌なこと忘れられるからマンガは最高だ!
日付変わったらモーニングの最新号読むぞ!(体の健康よりまずは心の健康をとる次第)

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