3/25 まっすぐ帰る

今回の仕事の現場、最終日。
今日はかたづけで、でもわたしが行ったときにはもう大半のかたづけは終わっていて、今日わたしがやったのは、伝票書きと責任者とランチに行ったくらい。

想定していたよりも早くかたづいてしまったので、早上がりすることになった。「おつかれさま、またよろしく!」と言い合いながら建物を出て、最後、別れるときのあいさつを「またね!」と言うつもりで「またで!」と噛んだ。決まらない。

現場、無事に終わってよかった〜。
あとは書類仕事。明日明後日で終わるかな。

早上がりすることになって、都会のど真ん中で午後の時間が空いた。仕事現場のある、人のごったがえすこの街をたのしむもよし、電車の乗り換え駅なよく行く街に移動して買い物するもよし、降りたことのない駅にある、ここのところ気になっているお店に行ってみるもよし、さあどうする。

人混みに揉まれる気分ではなかったので、仕事していたその街からは早々に離脱して、乗り換え駅まで移動して、ファッションビルで1店舗だけのぞいて、で、「今日、外の気分じゃないや」と気がついた。家事も溜まっているし、家でやりたいことがたくさんある。休みたいし。
というわけで、帰ることにした。最寄り駅で今日明日の食料の買い出しに行っただけで、ほぼほぼ、まっすぐ帰宅。
帰りながら、「わたし、家が大好きなんだった」と思った。2週間、外で頑張っていたけれど、やっぱり家が好き。明日からまた家メインで過ごせるのが本当にうれしい。

着替えて、メイクを落として、買ってきた食料を冷蔵庫にしまって。「スマホの充電が切れかけだから、充電してる間の30分くらいだけ、ちょっと横になろう。で、起きたら食器洗おう」と横になって。30分経って、起きようとしたところくらいで疲れがどっと出て、寝た。夫が帰ってきた音で目が覚めて、寝たところから2時間経っていた。この2週間の疲れがまとめてでたな、と思った。

2週間の非日常が終わって、明日からまた日常に戻る。


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