8/24 読書の秋になる

現場仕事があり、人の集まる場所に外出。帰ってきてから、喉が痛い。「え、違う、よね……? 今日今日でもらってきて今症状でないっしょ? ……あれ、違う、この数日、外出た? 人と触れた?」などと思いつつ。もう今の世の中、「家族ともども外界との関係を断って引きこもってました」とかでなければ、「かかっていない」確証なんてなく。ひとまず、これ以上体調が悪くならないことを願う。明日明後日は外出予定もないので、家から出ないですむ、はず。

この、ちょっと体調を崩したときのおそろしさと自分に向ける疑惑の目の鋭さが、数年前とは比べ物にならないよなー……。

違うといいなぁ……。喉痛、おさまれ……!

自分の中の読書週間が終わった。図書館で借りてきた3冊、読み終わった。

分厚くて読むのを躊躇っていた小説も、いざ読み始めてみたら、続きが気になって、あっという間に読んでしまった。そのままの勢いで、他の2冊もすぐに読んで、読み終えてしまった。

ここのところ、コミックエッセイや実用書のようなものばかり開いていたので、しっかりした小説を読む楽しみを、ひさしぶりに思い出した。現実を一旦傍において、本の世界に没入する体験。

調子に乗って、これまた分厚くて「読むの、今じゃないな」と思っていた小説を図書館で予約した。発売からしばらく経っているのもあって、複本もすべて貸し出しされているけれども予約はついておらずで、今借りている本を返しにいくときにはちょうどよく本が用意されているのではなかろうか。

今年の秋は、『読書の秋』になりそうな気がする。

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