4/24 「たのしく働く」の要素

外に出る日。元同僚の仕事の手伝いの打ち合わせと、同僚たちと昔仕事でお世話になったクライアントの営業さんとの情報交換飲み会。

元同僚と集合してから、クライアント営業さん・同僚と合流して飲み会が終わって別れるまで、ずっとたのしかった。
仕事の話は今後の展開の土台になるような部分を詰める話で、かなり真剣に話し合って、でもそれもたのしかった。
「たのしく働いて充実している」のお手本みたいな日だった。

今日の何がそんなによかったのか。自分のしあわせな働き方を構成するパーツの内容をきっちり言語化できたら、そんな「いい日」が当たり前の日常にするために何をどうしたらいいのかわかって、それを目指して動ける。

一緒に過ごした人たちのことを信頼している。自分が信頼されているとも思える。人として好き。長時間一緒にいることが苦じゃない。
居心地のよい場所で働く。
好きな飲み物を飲みながら働く。
自分の意見を臆さず言える関係性。思いつきでも、間違っているかもな仮定でも、単なる感想でもとりあえず口に出せる。
「違う」と思ったことは「ちょっと違う気がする」と言える。お互い言える。でも険悪な雰囲気にならず、受け止めて、話し合える。
カチカチしすぎず、友達と喋っているくらいのラフな雰囲気でも仕事の話ができて、ちゃんと話は前向きに展開している。今日目指していたゴールまで辿り着けて、次回までの宿題も設定できる。宿題も、「今の自分ならやればできる」と思える内容。締切日の設定にも無理がない。自分で舵取り・段取りできる。
一度に関わる人が多すぎない。飲み会も4人。
会った人みんな、それぞれ大変なことはありつつも、不幸そうではない、むしろ幸せそう。だし、人の幸せを喜べる人たち。

ひとまず、こんなところか。
結局、「信頼関係のできている人たちと働く」ということに尽きる、気がした。今日会った3人とも、長期出張で朝現場で集合してから夜に仕事終わってごはんを食べるまで一緒に過ごす、ということをやってきた人たちだ。出会って最初から今みたいな関係だったわけじゃない。時間をかけて作り上げてきた関係性の中で心地よくのびのび働くのが、わたしにとっての「たのしく働く」みたいだ。

さて、常にそういう環境に身を置きながら過ごすためには、どうしたらいいですかね。作戦を考えねば。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?