6/22 やわらかメール

お休み。のはずが、思っていたよりも休まず、なんだか仕事をしてしまった日。

数年前に担当した案件のクライアントからのうれしいご連絡やら、年に一度くらいのペースで連絡がある仕事関係者の方からの直接は仕事に関係ないような情報共有メールやら、長い付き合いの(割と仲の良い)クライアントからの私信混じりなお願いメールやら、「別に(相手としては)返信を急いではいないだろうな」と思われるものの、わたしが勝手に早く返信したいメールが立て続けに届いた。

自分の中で、どちらかというと親しみを抱いている人たちばかりだったので、返信メールの文面が多少くだけてしまった。一応仕事メールなのに。相手がどう思ったかな、と考えて、ちょっと反省している。仕事の場では、仕事にふさわしい文体を。……と思いつつも、あまりかしこまらず、友達に送るメールよりは幾分か丁寧に、仕事メールだけれど、私信も混じえて人柄伝わる、みたいな距離感や雰囲気で仕事ができるのが自分としては心地よいのだけれど、どうだろうなぁ。まぁ、匙加減か。カチカチの文章を、書こうとしても書けない、というのもある。

今朝は、起きたら窓の外が最近のいつもほど明るくなかった。雨の日。梅雨っぽい。

ひさしぶりに連絡をくださったクライアントの方が、メールの終わりに、庭の紫陽花の美しさを綴っていらっしゃった。遊びに行きたくなった。し、そういう、季節の風景を描くような、粋なメールを読むのはうれしいし、わたしもそういう、仕事の合間に読んだら心がちょっとでもふっと緩むような、そういうメールが書きたい。

昨日の夜、旦那さんがプリンを作ってくれようとした。のだけれど、牛乳が足りずで作れずだった。で、今日、ずっとプリンが食べたい。市販のではなく、旦那さんが作ってくれたプリンを食べたい。食べれると思って食べられずで思いが募ってしまっている。プリン飢え。

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