8/21 子宮がん検診
区の子宮がん検診に行ってきた(やっと)。
予約が大層めんどくさくて、ずっとずっと後回しにしてきた。子宮がん検診をしている病院のリストがあって、そこに知らない病院名がずらーっと書いてあって。家から近い方がいいし、できれば駅からも近くあってほしいし、さらに言えば女性医師の方がうれしいし。その希望全部叶える病院を調べるの!? しんどい! 無理、今日もう調べる元気ない。……と投げ出すこと数回。
いくつかの病院に目星をつけ、さて次のステップは病院に直接連絡して予約。……この病院は電話予約らしい。もう病院の受付時間、終わってる….…。明日以降だ。あ、この病院はネット予約できるぞ、ネットネット……予約できるの、数週間先なのね……。
みたいなことを繰り返し、やっと予約できたのは、最寄駅からひと駅先の馴染みある街にあった、駅徒歩3分の婦人科。
「いつもよりも幾分日差しが弱いか……?(それでも十分空気が暑い)」みたいな今日の午後、初めての婦人科に足を踏み入れた。
いやーすごかった。滞在時間、15分。病院でてスマホで時間見て二度見したもんね。「嘘でしょ!?」って。病院ってめちゃくちゃ時間かかるイメージあるけれど、あっという間だった。初めての病院で問診票書く時間含めて15分。すごい。
あと、婦人科の、なんていうんだろ、内診椅子? 脚をぱかっと開く椅子の進化?と、患者さんが内診とその前後に恥ずかしくないようにの配慮がすごかった。今まではいつもなんかちょっと恥ずかしさとか屈辱感とかそういうなんとも言えない気持ちを抱えることになっていたのだけれど、今日はそういうのを感じなかった。「診察!」って感じだった。
内診椅子が、医療器具の無機質感が減って、ソファーっぽいあたたかみがあるというか、ベージュの皮張りっぽい感じのやわらか椅子になっていた。あと、座ってから90度横回転して、先生たちの方に向けて脚を開く仕様だった。
内診スペースも、先生とも看護師さんとも一才顔を合わさず、誰が通り過ぎるわけでもないプライベート空間になっていて、看護師さんがカーテンの向こう側から「下着を脱いで」とか「手前に置いてあるタオルケットを膝にかけて」とか指示してくれるのもよかった。今まで、下着を脱いだり脚を開く空間でまわりを看護師さんたちが行き交っているのが地味にストレスだったんだな、と思った。
総じて、今日の検診、よかった。婦人科の診察に対する苦手意識も払拭できたかも。
検診結果は後日。何事もないといいな。
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