4/13 お腹いっぱいで苦しい

春めいたのんびり感のある休日。夫と、少し遠出して買い出しの日。

家を出る準備をしていて、気温が20度を超えるというし、何を着ればちょうどよくなるのかわからずで困った。で、「20度超えるってことは、初夏ってことよね?」と、自分の中の初夏イメージでインナーとリネンのシャツワンピースにした。着てみて、鏡の前に立って自分の姿を見て、「わたしの2024年初夏スタイル、これでいいのでは!?」と思った。外は眩しいだろうからと去年買ったお気に入りのサングラスまで用意した。

で、家のドアを出た瞬間に、「あ、これだとちょっと寒いかもな。スーパーの冷凍食品コーナーとか近寄るとつらいかもな」と薄々察した。で、マンションから出た瞬間に、「これはダメだ、寒いな」と思った。夫に「着替えに戻りたい」って言うかどうか悩んでいたら、夫が「ごめん、車の鍵忘れた。取りに戻ってくるから待ってて」と言い出した。「わたしもいっしょに戻る。これだと寒いから中にもう1枚着るわ」と言っていっしょに家に戻った。家に戻って、わたしは中に半袖Tシャツを足したし、ロンT1枚だった夫も羽織を1枚足していた。

気温が高そうでも、まだまだ4月半ば。そこまで暑くはない。(多分)
体温調整がきくような格好が安心。

夜ごはんは外で食べて帰ることにした。

おかわり自由なサラダバーがついているお店で、がっつりお肉!なハンバーグにサラダバーをつけた。
普段が野菜不足な自覚があるので、ここぞとばかりに野菜を摂取しようと、サラダバー用のお皿に自分好みの野菜やサラダを盛りに盛った。テーブルに帰ると、「盛ったな〜」と自覚のあるわたしの皿よりも、夫の皿の方がさらにふたまわりくらい盛られていて、サラダの山ができあがっていた。
サラダを食べて、サラダを食べている間に運ばれてきたハンバーグを半分食べて、もう1回サラダバーに行って最初と同じくらいの量の野菜を盛って戻ってきて、野菜とハンバーグを食べ、たら、いつもは腹八分目を心がけているのだけれど、ひさしぶりに「満腹で苦しい」というくらい、お腹いっぱいになった。いつもだったら、メインの食事が終わったあとに、サラダバーの中のフルーツやデザートを食べるところだけれども、今日は、「いや、フルーツもデザートも、食べたい気持ちはあるけれど、お腹いっぱいだし、いいや……」とおかわりに行かないくらいにはお腹がパンパンだった。

お腹いっぱい度が、帰宅中にどんどん膨れ上がっていって、帰ってきて一息つく頃にはもう「お腹いっぱいで苦しい」まで進化していた。

いやぁ、ひさしぶりのお腹いっぱい。「お腹いっぱい」って、しあわせなものだと思っていたけれど、いきすぎると苦しいんだったわ、というのを思い出して苦笑している。ちょうどよいところ、でしあわせを感じていたいものですわ。
今日に関していえば、サラダバーでのおかわりを半分くらいにしておいて、で、食後にフルーツやデザートを食べるくらいがよかったんだな、きっと。
夫が、お会計で次回使える割引券をもらっていて、「また来よう」と言っていた。気に入ったみたいだったので、きっと近いうちにもう一度行くと思う。そのときには、今回の学びを活かしたい、ものだ。忘れてなければ。

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