12/19 スニーカーも買い換える

新品のスマホはこんなにも電池のもちがいいのか、と感動している機種変後2日目（朝フル充電しても半日で20％を切ってしまい、1日に2回は充電器につながないといけない限界スマホからの機種変）。

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昨日は、スマホだけじゃなくて、スニーカーも新しいものを買った。今まで履いていたスニーカーが、もういつから履いているのかもわからないくらい長く履いていて。なんなら去年の春に甲のメッシュ部分に穴が開いているのに気がついて、そこから新しいスニーカーをずっと探してはいたものの、なかなか気に入るスニーカーに出会えないまま、ここまでずるずるきてしまった。いろいろ見て回っても、デザインが「いい！」と思うものを見つけられず、見つけたと思って試着してみると「スニーカーの横幅が狭くて痛い」「サイズを上げるとかかとがすっぽ抜ける」「かかと部分が硬くて歩くと当たって痛い」「スニーカー単品でのデザインは好みだけれど、自分が履いてみるとゴツく見えて服に合わない」などなど、「これがわたしのニュースニーカー！」という出会いがなかった。それに、穴が開くほどまで履き潰したスニーカーは、もはやわたしの体の一部とも言えるほどに違和感なく柔らかく足に馴染んでいて、もうそれと同等かそれ以上のスニーカーなんて探しても見つかるわけがない、とまで思っていた。

のだけれど。やっと、「まぁ、君とならやっていけそうかな」というスニーカーに出会った。デザインも悪くない。足幅広めで履いていても痛くない。手を使わずとも脱ぎ履きできる。それでいて締め付けず、歩いても脱げそうではなく、ちょうどよさそう。「履いて馴染んでいけば、履き倒した旧愛用スニーカーの履き心地をも超えてくる可能性がある、のでは？」と思えたので、やっと、購入に至った。

履き潰したスニーカーが、秋頃から多分靴底の方にもどこか穴が開いているのだろう（目視では見つけられない）、歩いていると小石が靴の中に入ってくるようになってしまっていて、真剣に新しいスニーカー探しをしないといけない、と思っていたところ、やっと出会えた。やっぱり、切羽詰まると真剣にアンテナを張るようになって、そうすると、運命の出会いを引き寄せやすくなるのかな、なんて思った。

長年愛用したスニーカー、ありがとう。いろんな場所にいっしょに行ってくれた。未知の場所も、履き慣れたスニーカーのおかげでずんずん進んでいけた。
新しいスニーカー、よろしく頼むよ。わたしを素敵な場所に連れていってちょうだいな。