2/19 今年は閏年らしい

今年が閏年なことに、つい先週の半ばまで気がついていなかった。気がついたときにびっくりして、夫に「今年閏年だって!」と告げると、夫は当然知ってましたとばかりに「そうよ、今年はオリンピックだからね〜」と言ってきた。(まぁ極当たり前に仕事して日々スケジュール管理をしている人は、今月が何日までかなんて把握してて当たり前か……)(「閏年だからオリンピックが開催される」わけじゃなくて、オリンピックと閏年が重なっているのはたまたまの偶然らしいけれど)
「今年はオリンピック」と言われてさらにびっくりして、「オリンピック!? ついこないだやったばっかりじゃん!」と言ったら、「前回のオリンピックはコロナで1年うしろにずれたからね〜」と返された。
なんというか、自分の、2020年以降の年感覚と各年に何が起きたか・起きるかの把握の雑さが明るみに出たような気がして、驚くと同時に恥ずかしいような気持ちになった。なんでこうなった。仕事が忙しかったから? コロナのせい?

昨日、「ハイキュー!!の映画も観て、オードリーの東京ドームライブも終わって、明日から何をたのしみに生きていけばいいのやら」みたいなことを書いたのだけれど、書いた数時間後には、月曜日になって、週刊少年ジャンプの最新号が配信されて、読みながら、「そうだ、先の予定に大きなキラッキラのたのしみがなくても、毎日毎日のケの日な日々に、わたしはいっぱい中くらいだったりちっちゃかったりのたのしみがあるのだった」と気がついたのだった。月曜日にはジャンプがあるし、火曜日にはポッドキャスト『となりの雑談』の配信があるし、木曜日にはモーニングがあるし、金曜日は『over the sun』の配信があって、土曜日には今までとかわらずで『オードリーのオールナイトニッポン』があって。大きなイベントがなくてもなんやかんやで毎日たのしいじゃん、と思った。しあわせだ。

……と思っていたら、今年オリンピックか! 去年からワクワクしながら観戦している男子バレーがあるわけですね! 大きなキラキラきた〜!!! 日々の『たのしい』を味わいながら、大きなキラキラを心待ちにできる生活、これまたしあわせだ。

男子バレー、いつか生で観戦してみたいな。そのうち。

2月はもういっぱいたのしんだし、四十肩は治らずであいかわらず痛いし、あとは確定申告さえがんばればそれで十分花丸な気がしてきている。

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