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1/31 車窓を流れる景色

車窓を流れる風景をただただぼんやりと眺めるような旅がしたい、と思った。実際にやったら疲れるだろうか。

本日も西に出張。日帰り。今日は晴れていて、絶好の富士山ウォッチング日和だったのにも関わらず、ちょっとのつもりでメール返信作業をしていたら、気がついたときには富士山ウォッチングポイントは通り過ぎていて、焼津市のあたりを通過中だった。やってしまった。もう、富士山を見るまでは仕事しないルールにしようかしら、なんて。富士山を拝んだらやっとその日の仕事始め。どうだろう。

出張帰りの新幹線車中でふと窓の外を見たら、雲が青かった。クーピーにあった、群青色をもう少し明るくしたような青。スマホで写真を撮った。写真に写った雲は、自分の目で見るほどは青くなかった。

上司が、基本的に時間通りには現れない。遅刻魔だ。しかも、いつになったら着くのかの連絡がなかったり、連絡があってもその時間に着くことのほうが稀なくらいで。同僚たちと、「上司は時間通りには現れない」ものとしてあきらめている。
今日はわたしとは別件の出張に出ている上司に、仕事の連絡ついでに「いってらっしゃいませ」と一言添えたら、「もう着いてます」と返ってきた。ちょっとだけ、もやっとした。いつも「もう着いて」てほしいんだよなぁ……。

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