6/20 こじらせほどけかけ

仕事日。午前中、クライアントの会社に行っての打ち合わせ、からの、会社に戻って午前中の打ち合わせを受けての社内打ち合わせ。

ずいぶんひさしぶりに、「クライアントの会社を訪問しての打ち合わせ」をした。もうずっとオンラインでの打ち合わせしかしていなかったので、「クライアントの会社に訪問する」というのが一大イベントみたいにたのしかったし、もともとわたしがクライアントの会社のファンでもあるので、「おおぉ、これがあの会社の本社……!」となってミーハー心が満たされたし、そんな会社で働くクライアントのご担当者様たちは、みなさま素敵な方たちで、「今回の仕事、この方たちとご一緒できるの、うれしい!」と思った。

オンラインで画面越しで何度会っても、「仕事相手、クライアント」というかんじだけれども、直接会って、「同じ釜の飯を食う」じゃないけれど「同じ空間に身を置く」をすると、(悪いことがなかった場合)心理的距離感がぐっと近づく、気がする。やっぱり、生身の人間から感じ取る何かがあるのだろうな。
「画面越しでは何度も会ってるから、初めましてな感じがしないですね」とご挨拶いただいたリアル初対面、よい仕事になる予感のする時間で、よかった。

同僚と、会社に戻って打ち合わせをした。
この案件を、どういうふうにしたいか、夢広がりまくり・妄想広がりまくり・風呂敷広げまくりタイム。

同僚が、「仕事する中で、この時間が一番楽しい」と言っていた。わかる、気がする。
思いっきり理想を描く時間。ここをやり切ったら、ちゃんと現実との擦り合わせをして、実現するための道筋を描いて、あとは真摯に進めていくばかり。
まぁ、着々と進めていく「ただひたすらやる」時間も、進捗の管理も、嫌いじゃないけれど、ね。
タスクがキャパを超えている状況だけはいつまでたっても苦手で嫌い。そんな進行になりそうな案件は、なるべく避けていきたい。ってか、なんで世の中、そういう案件が頻発するのか。みんな、無茶振りだし、焦りすぎじゃない? トラブル発生まで見込んで、スケジュール引こうよ……。(巻き込まれそうな案件に対する文句)

移動な一日を過ごしたら、帰宅したら歩数計が1万歩を超えていた。運動不足にしては、よく歩いた。帰宅後、もう立っていられなくて布団に倒れた。今日は(わたしにしては)十分歩いたので、体力づくりの運動はパス。

いっぱい歩いたせいか、おしりが痛い。多分、変な歩き方をしているのだろうな。
変な歩き方から、正しい体の使い方な歩き方に変えるには、どうしたらいいのだろう。自己流でやると、間違った体の使い方で覚えそうな予感。

人に会いにいくと・人との交流があると、「今日は充実した日だったな」と思う。最近。

基本ひきこもりだし、ひとりで過ごすのも全然苦ではない(緊張したり気を遣ったりがないからむしろ好き)という心持ちで長年来たけれど、ここにきて、人の中で過ごすうれしさ・たのしさ・おもしろさみたいなのを素直に受け入れられるようになってきた、かもしれない。アラフォーにして、やっと。やっと、こじらせが少しずつほどけてきているかもしれないな。

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