11/22 ひとりラーメン

いい夫婦の日。……に、旦那さんを家に残し、出張へ。現場仕事日。

出張に行ったとき、夜ごはんはいっしょに出張に来ている仲間とその土地のおいしいものが食べられたら万々歳だけれど、ひとりホテルでコンビニごはんでも全然苦ではないタイプだ。疲れ果てている日なんかはむしろ積極的に「コンビニごはんでいいから、早く帰りたい」となる方だ。

そんなわたしが、今日の夜ごはんは、ひとりにも関わらずラーメンを選んだ。めずらしい選択。仕事の達成感と疲れ具合とその他いろいろな要因が重なって、心身がラーメンのこってり濃い味と脂を求めたらしい。

そんなわけで、ひとりラーメン。
食べ始めてから気がついたのだけれど、ひとりラーメンは、人に気兼ねなく、ラーメンに集中できる。わたしは、汁物な麺類を啜ることができないというかへたくそで、人といっしょにラーメンやうどんを食べるのは緊張してしまう性質なのだけれど、ひとりだから、食べ方がへたとか気にせず、自分のペースで食べられて、ちゃんと味わえた、気がした。おいしかった。

ひとりラーメン、いいかもしれない。

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