2/20 わたしはのんびりペースで進む

習い事ともだちとzoomでおしゃべり会をした。
過去のLINEを遡ってみると、どうやら1年ちょっとぶりだったみたいだ。ひさしぶりなのに、全然構えることなく普通のテンションでお話ができるような関係が築けていることがうれしい。

1年ちょっとも間が空くと、みなさん人生にいろいろ変化が起きている。起きているというか、自ら行動して変化を起こしているというか。
目の前で起きた問題だったりトラブルだったり、ふと湧いた疑問だったり感情だったり、そういうものを放置や保留にせずにすぐに対応を考えて動き出す、ということをしていると、人生って1年あれば本人が思ってもみなかったようなところに動いていたりするんだな、と思った。
それでいうと、わたしの人生は、何か起きたとしても(緊急性がなければ)ひとまず寝かせて、でも心のどこかに留め続けて、そのうち何かしらのタイミングで芽が出て、動き出すという、のんびりだけどそのうち動くしつながるし、というペースと動き方だな、と思った。必要な材料を集めつつ、じわじわ発酵させて時を待っている、みたいなかんじだな。
わたしの動きは、みんなの話ほど目まぐるしくはないけれど、でもいつか芽吹くのだぞ、などと思った。人は人、わたしはわたし。

大人になってからの学び、おもしろいな。同じことに興味を持って集まった仲間だから、他の興味の向く方向も重なっていたりして、知識や経験の共有がたのしい。

多分四十肩だと思っていた肩甲骨まわりの痛み、さすがに長引いてきたし、今週末は祝日だしで、休みに入る前にと(やっと)病院に行ってきた。結果、どうやら四十肩ではなく、去年の夏前からずっとひきずっている神経の圧迫が悪化したものの可能性が高いみたいだ。ショック。

で、とりあえずの肩甲骨まわりの痛みへの対症療法として、電気治療をしてもらった。電気治療、おじいさんおばあさんが毎日のように病院に通って茶飲み話をしながらしてもらう治療というイメージ(※何の知識もなく、部活等で運動もしていないわたしの偏見)があって。わたしは電気治療をしてもらうのが初めてだったので、ちょっとたのしみだった。

初体験の電気治療は、受けてみたら、「あ〜、なるほどね、こんなかんじなのね」というかんじだった。すんごい感動とかは特になかった。例えるなら、小人が肩甲骨まわりに直置きした太鼓を叩いたりロールしたりしているかんじ。ときどき、「もっと強く叩いてくれてもいいんだよ」なんて思ったりもした。
終わったあとは、ちょっと楽になったような気がした。こちらも劇的な変化や効果があったわけではなかった。けれど、もっと症状がひどい(痛い)ときにやってもらったら「うぉ〜! 楽になった!」って思ったりするかしら。どうだろう。

気がついたら2月ももう下旬に入ろうとしているじゃないの。2月早い! のんきに過ごしていても早い!


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