8/22 夏らしい天気

通院日。通院のため、仕事は勝手に休み。自分が返信しなくていいメールを横目で確認だけする。

わたしにしてはめずらしく早くに目が覚めたな、と思ったら、その瞬間から頭と耳が痛くて。PMSらしきものもあり。「なにこれ、体調、絶不調じゃん……」と絶望し、そのままもう一度布団を被って二度寝を決め込んだのだけれど、上手に寝つけず。現実と夢っぽい妄想の中をふわふわしていたら、時間があっという間にとんでいった。体感と実際に過ぎていった時間が違いすぎる。おそろしい。

そんなこんなしていたら、窓の外で、いきなり、雷が一発大きな音を立てて、わたしを現実に呼び戻した。と同時に、体調不良の原因が一気に腑に落ちた。気圧とか、気象病とか、そういうやつだ。原因がわかれば、(体調悪いのは何も変わらないのに)気持ちはすっきり。やっぱりね、わからないことはこわいし、わかればある程度対処がわかる。

通院。
7月から患っている手の痺れを診てもらいに整形外科に行った。

病院に行くというのに、マスクを忘れてしまった。受付で、「マスク忘れちゃったんですけど、売ってますか……?」と聞いたら、「次から持ってきてくださいね〜」と不織布マスクをくださった。申し訳ないことをした。
うちのマスクは全部ユニクロのエアリズムマスクにしたので、不織布マスクをひさしぶりにした。というか、家に引きこもってるのもあるし、マスク自体をひさしぶりにした。こんなに息苦しくて暑いんだっけ、よく3年間もマスク生活してたなぁ、なんて思ってしまった。夏のこの時期のマスクは本当につらかったんだよな、と思い出した。人のいないところで外して深呼吸したりしていたんだった。そうだったそうだった。
自分のマスク顔もひさしぶりに見た。マスクで顔隠れるってらくちんだな、と思ったりもした。顔の下半分が見えなくなると、顔全体の印象がちょっとマシに見えるのでは、という、もう忘れていたマスクのメリットを思い出した。肌荒れとか、フェイスラインのゆるみとか、歯とか、隠したいところがいっぱいあるのだった……。

手の痺れは、だんだんよくなってきているので、またしばらく投薬治療を続行。

病院を出たときに正面に広がった夏空がきれいで、思わずスマホで写真を撮った。雨が通り過ぎたあとの夏空、明るい水色のグラデーションをベースに、はっきりした白い雲。スマホの写真は、やっぱり実際に目で見た色とは違って、目で見た美しさがそのまま残せないのは残念。
そういえば、この夏初めて撮った空かも。この夏は、いつにも増してひきこもっているからなぁ……暑いし。

近所のショッピングセンターで、1年ぶり(……あれ、2年ぶり? 1年よね?)にY1000を見つけた。びっくりした。たまたまタイミングがよかったのかな? もちろん買った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?