4/18 いつもより低空飛行な日

今日もひきこもりの日。
一昨日からずっとうっすら体調が整わずでがんばれない。今日も大半の時間を横になって過ごした。月のリズム的な体調不良が、今回はいつもに比べると重め。あと、気圧にやられている。

動けない理由を、自分ではどうしようもできない事象や自分の外にあることのせいに無理やりこじつけて、「なら仕方ない」とあきらめて受け入れるのがここ数年で上手になった。気圧とか、気候とか、水星逆行とか。なんでもかんでも自責で考えて病んでいた頃に比べるとメンタルが平穏。ただ、今度はなんでも他責にしすぎて、がんばるべきところでも抜いているような気もしている。それはそれでどうかな、と思ったりもする。何事もちょうどよいバランスのところを探るべし。中庸?

いつからだったか忘れたけれど春先くらいからだっただろうか、救急車のサイレンの音が新しくなった。今までのサイレンに比べると、電子音っぽく感じるし、なんというか絶妙〜に不安になる音をしている。スマホの緊急速報系のアラーム音と同じで、鳴るだけで「注意を引く」を超えてメンタルに少しダメージが入るような。正直、苦手な音だ。聞き続けていたらいつか慣れるかと思っていたけれど、少なくとも数週間は聞いていて、全然耳も気持ちも慣れる気配がない。外からサイレンの音が聞こえてくるだけでちょっとしんどくなるので、早く慣れたい。か、旧型に戻らないかなぁ……。何かしら新型の方にメリットがあって代わっていっているのだろうけれど、さ。

昨日の夜、地元の方で大きな地震があった。親にはすぐに連絡した。揺れたけれど、物が落ちたりもせず、怪我もなくで無事だったとのことで、安心した。
友達にも連絡しようかと思ったけれど、うちの親が大丈夫だった(から、友達たちも大丈夫だろうと予測した)のと、深夜だったのとで、「連絡するにしても、明日にしよう」とそのまま寝た。今日になって、連絡しようか考えたけれど、「でも、まぁ震度3とか4とかなら大丈夫だよな」と考え直して、連絡しなかった。

今になって思うのが、「震度3から4なら大丈夫」という考え方が、大分麻痺しているというか、地震に慣れてしまっているよな、と。日常生活を送る上では、最大の震度が3くらいで特に被害が出ていなければ「何もなくてよかったね」で普段通りの生活を送るのがインフラの維持に携わっているわけでもない一般市民なわたしにできる一番いい対応かなとは思うけれど。
前職の会社にいた中国から来た方が、震度3くらいの揺れで怯えていらした姿をふと思い出した。

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