7/30 ひと月のたのしみ

バチェロレッテ2を最終回まで見終わった。満足。

テレビドラマを追うことをしなくなって、もう何年経つだろう。しばらくぶりにシリーズものの映像作品を追って、たのしかった。「来週の配信が待ち遠しい〜!」と思いながら、ここまでを振り返ったり次の展開を想像しながら日々を過ごすのっていいものだな。

……と、思ったけど、映像じゃなかったら今までのわたしも普通に毎日毎週やってることだった。月曜日にジャンプ、木曜日にモーニング、その他にジャンプ+をはじめとしたマンガアプリで毎曜日たのしみにしているマンガの更新がある。

朝ドラや大河ドラマの熱心なファンも、そういうことか。みんな何かしらにハマって、日々の活力を得ているんだな。

みんなの日々の活力を「作り出す」側の人たちって、すごい仕事だよなぁ……。

衝撃的な映像や、突然の大声や効果音、怒鳴り合いやら暴力的なシーンを見るのがしんどくなって、ニュースを見てもモヤッとすることが増えてきて、自分からテレビをつけることはほとんどなくなってしまったし、YouTubeも音楽を聞いたり運動しようと思い立ったときに見るくらいだ。

でも、バチェロレッテ2は、たのしく観た。バチェラーシリーズは途中で挫折してきたけれど、今回初めて全編通して観られた。ちょうどよい距離感で、「箱推し」でたのしめた。「映像が全然だめになってしまったわけじゃない」とわかって、映像作品に対する苦手意識が少し減った。うれしい。

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