5/25 愚痴聞きに徹する

在宅仕事日。

ひさしぶりに上司と「『議論』しているなぁ」と思う話し合いができている。というか、普段が放っておかれ過ぎている。任されているから自分の責任の範囲できちんとやればいいというのはある意味気楽で心地よくもあるけれど。自分は、本当はもっときちんと議論して、お互いの知識や経験、思いや考えを共有して、高め合いたいと思っているのだな、と気がついた。

同僚と、昨日今日と1時間近く電話している。同僚が今抱えている仕事が大きく重くで、ガス抜き・息抜きの愚痴聞きをしている(とはいえ、同僚は愚痴もおもしろおかしくしてしまうエンターテイナーで、却って疲れてないか心配になってしまうくらいだけれども)。

自分の過去の経験から言っても、職場に「自分の話をただただ聞いてくれる人がいる」「仲間がいる」と思える人がいるというのは、メンタルを底まで落とさないために大事なことだな、と思う。ある意味、命綱だ。そういう人が誰もいなくなったときに、ぷつんといく、気がする。

「そもそも、そんな状態になるような仕事のさせ方しないでよ」なのだけれども、少なくとも、同僚が、体調やメンタルの表示バーが悪くとも黄色いところからそれ以上下がらないように、瀕死のオレンジや戦闘不能の赤色にならないように、自分ができることがあるのならやりたい、という気持ち。

あんまり大きな世界のことはどうにもできないけれど、せめて、自分の身近な、自分の手の届く範囲の大切な人たちには、心身共に健やかにいてほしいよ。

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