2/1 ひさしぶりの友達と恋バナ

前職中にできた友達とひさしぶりのごはんに行ってきた。彼女とは、同じ職場で働いたことはなくて、会社の同じ勉強会に所属していて、何度かいっしょにグループワークをするうちに話のテンポや気があうことがわかって、ときどき勉強会後にお茶するようになった。2か月に1回の『勉強会仲間』、だったのだけれど、ふたりともが会社を離れてからも、年に数回会って近況報告をする、という関係が続いていた。コロナ禍に入って以降3年近く会っていなくて、今日は、本当にひさしぶりの再会だった。

大人になってからできた友達は、数年ぶりに会っても、「先週も先々週も会ってましたけど?」みたいなテンションで話せる人が多い、気がする(自分調べ)。

今日も、先にお店に入って待っていたのだけれど、仕事が終わって現れた彼女と「ひさしぶり〜! 元気〜?」と第一声を掛け合い、彼女がコートを脱いで荷物をかごに入れて着席する間で「仕事お疲れさま〜」の会話が終わり、料理を選んで注文したら、もう今日の本題の恋バナが始まっていた。会っていない時間が長過ぎて、わたしの知っている「彼女の好きな人」の情報が数世代前になっていたのにはさすがに笑ってしまった。「それいつの人ですっけ?」って、こっちが聞きたいわ。

彼女の恋愛はうまくいっているところで、のろけ話をたっぷり聞いてきた。人の恋バナを聞くの、たのしい。ただただ人の恋バナを「ほうほう、それでそれで?」「いいねぇ!」って言いながら聞く仕事したいな〜、なんて。お金払ってでも人に恋バナしたい人、いないかなぁ。

それはさておき。彼女は、近々彼氏と家族を会わせるという大イベントを抱えていた。うまくいきますように!

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