8/30 ちょうどよい季節

ひさしぶりに外に出た。霧雨。つい先週までTシャツワンピース1枚でも歩けば汗ばむくらいだったのに、今日はTシャツワンピースに羽織を重ねてちょうどいいくらいだった。うん、今日くらいの気候が過ごしやすい。しばらく、今日みたいな気温でお願いしたい(誰にお願い?)。

歯医者に行った。歯のクリーニング。歯石をとってもらった。「それ、本当に歯石!? 歯、削っちゃってない!?」と思うくらいがりがりざりざりざり削られた。歯石、そんなについていたのか……お恥ずかしい。

詰め物が取れた騒動からの歯科通院も、とりあえず今日で終了。次は、年末くらいに定期検診に行く、予定。……忘れそうだな。カレンダーに「歯医者の予約」と入れておこう。

遠方で働いている友達が、連休で関東に戻ってきていて「会える?」と連絡をくれた。こっちに戻ってきている短い時間の中で、誘ってくれたことがうれしい。ふたりのまんなかの駅で待ち合わせて、お昼ごはんを食べてきた。年内にもう1回会いたいね、という話をした。

そんな一連の話を旦那さんにしたら、「本当に、友達だねぇ」と言われた。そうなのだ。わたしはそんなに友達が多いタイプではないけれど、彼女は、自信を持って言える、わたしの友達だ。わたしも、彼女を友達だと思っているし、彼女もわたしを友達だと思ってくれている、と思う。そういう関係の、数少ないひとりだ。彼女のことを、大切に思っている。そういう関係が、これからも続いていくといい、続けたい、と思っている。

そういうふうに思える人が、そんなに多くはなくてもいい、数人、いるといい。それで充分。

『友達』について、今はそんなふうに考えている。

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