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赤子の温もりに救われた


爪が小さい〜!


先日、両親の結婚記念日が母の余命宣告をされた日で
とても辛いと書き綴ったが
友達とお台場まで外出をした。

一人は双子のお母さん。
もう一人はキャバプーの犬と。
大人3人と赤子2人に犬1匹。
なかなか賑やか。

天気も良く、花粉症の私は外に出ることを恐れていたが
テラスでランチをし、ドッグランで遊び
とても有意義な1日であった。

双子たちとは半年ぶりだが、もう1歳。
7.5kgと10kgと大きくなった。
この日、外ということで双子用のベビーカーが
どれだけ大変かということも知った。

当然、エスカレーターは乗れない。
エレベーターであるが、タイミングによっては
乗れないこともある。
そして、双子用のベビーカー自体は13kgという重さ。
7.5kg+10kg+13kg+荷物。
車に運ぶのも一苦労。
電車に乗ったことはあるか聞いたが
「一度あるけど、できたら乗らないように生活しないとかな」
言っていた。
「だけど、一度も双子のベビーカーで舌打ちとかされたことないよ。
人は優しいね〜」
と明るく話した。

気の短いわたしは、そりゃそうだろ!
舌打ちされたらあたしが代わりに何様だと嗜めてくるよ!
と言いたかったが、やめておいた。

赤子が2人いるので、場合によっては私も抱っこしたりしていたが
何だろうかこの安心感‥
抱っこしているのは私なのに、
なぜか私が包まれているような温もり。

守りたい、この命。


小さな手で握ってもらうと嬉しくてたまらない。

本来辛い日であるはずだったが
晴れた青空、赤ちゃん、もふもふの犬、気の知れた友達。
最高のシチュエーションに救われた。
中々3人で会う機会も減ったが、
ほぼ友達のいない私にとっては、とても貴重な存在。
大切にしたい。
困ったことがあれば駆けつけたい。
頼れる存在になれるよう私も頑張ろう。
感謝の一日であった。