見出し画像

産後パパ育休を取りました。


はじめに

2023年末に年末の慌ただしい時期ではあるものの、チーム内の理解と協力に甘え、産後パパ育休を取得しました。
自分でもびっくりですが、最近政府が推しているパパ育休トレンドに乗れたので、 会社の方でつぶやいたネタをnoteにもちょっと構成見直して残しておこうと思います。

産後パパ育休とは?

GPTによると、
「「産後パパ育休」とは、2022年10月に施行された「出生時育児休業」の一種で、子どもの出生後8週間以内に、父親が最長4週間の育休を取得できる制度です123. 産後パパ育休は、男性従業員の育休取得を後押しする効果が期待されています。産後パパ育休中に一部就業することが可能で、2回までの分割取得ができます1. 産後パパ育休の申請期限は、原則として休業の2週間前までです1. 産後パパ育休は、「出産直後」の「父親」の育休取得を目的としています。1 産後パパ育休を活用する際は、社会保険料の取り扱いや育休給付金の条件を確認しておく必要があります4.」 と説明されています。

GPT

期間

約1か月 = 11/18 - 12/10 (育休)+ 12/11 - 12/15 (夏休み)
※会社の規則で連続休暇を取る必要があり、このために夏取らずに残しておきました

取得前にしたこと

  • 子供を授かった時から、育休取得の意思表示をマネージャーに行い、時期を見てチーム内にも意思表示する

  • WFを探して、必要な添付書類や申請を確認する

  • マネージャーに後任をアサインしてもらい取得2週間前くらいから引き継ぎ

取得中にやっていたこと

  • 妻、子1の食事準備や子1の保育園、習い事の送迎

  • その他、掃除などの家事と食材の買い出し

  • 子2のオムツ交換とか、幸いこの冬は天気がよかったので妻と子2と近場を散歩

  • 子1保育園かつ子2睡眠中に、ちょっと読書やテレビ(久々にテレビをリアタイしました)

  • 夜は子1、子2のお風呂、寝かしつけ

  • 前日の夜泣きがひどくなく、夜子1、子2と寝落ちしなければ、ビールとYoutube/TikTokで無限時間浪費

感じたこと

  • 新しい制度だったりもするので人事部さんと調整が必要で、自分は年末調整時期に取得したたため、人事部さんのイレギュラー対応負荷すごいだろうなと感じた

  • 申請には、自分も妻も何かとコピーとかスキャンが必要で、家にプリンタとかない人も多い昨今地味に負荷かかる
    #コンビニにちょっと行くも、ワンオペだったりすると、ものすごくハードルが高い
    #弊家は、自分がガジェットオタクなので、複合機もあり、その辺はクリア

  • 転職1年未満で取得する際は前職の離職票が必要(知らなかった、、、)

最後に

  1. ジョブ型雇用の場合、特定のスキルセット要員である可能性が高く、育休で引き継ぐにも同じジョブの人がいないと困る
    →自分は幸い、チームメンバーのスキルセットカバーが広かったおかげで、助かった

  2. 短期取得の場合、復職後のランディングをすり合わせておいた方がよいかも
    →1か月~3か月くらいの場合、どうやって復帰後合流していくかイメージしておいた方が後々よさそう。
    →取ってみて気づきましたが、復帰後、メールやSlackの膨大な未読の山に、どうしていいか困りました。これは人の価値観によると思いますが、育休中もメールやSlackが見たい人、 見たくない人で、選択の幅のようなものがあってもいいのかもと思いました。
    #もちろんどちらかを押し付けは良くないですが

  3. 自分は、約1か月取得しましたが、妻の負担感を感じると、3か月、半年取るのが当たり前の世の中になっていくといいと思いました
    →そういう意味では、企業は世の中に取得率を公表するのではなく、取得期間中央値を公表するのが本質なのでは?と疑問を持ちました

  4. 最後に、取得した人/取得した人をフォローした人で、双方Win-Winになるような評価や報酬制度にあることが大事だと感じました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?