見出し画像

さいきんとてもアコギが楽しい

アコギに夢中になりすぎて左手の指にマメができて、ベースの練習に支障が出てるんだけど、それでもアコギ弾いちゃう。

なんでかなって自分でも不思議だったのでふわっと言語化してみました。

自分一人で完結するのが楽しい


曲のテンポも、抑揚も、表情もぜんぶ自分で決められる。

ずっとベーシストという立ち位置で、バンドメンバーとみんなで音を出すのが当たり前だったので新鮮な感覚です。

けどそれは裏を返せばミスも全部自分の責任ということで。
怖さもあるけど、すごく楽しいなと思う。

弾き語りを始めてから、アコギ一本でステージに立っている人の度胸に感服するようになりました。すごい。とても怖いことだと思う。

5月になぜか弾き語りのライブをすることになったので、とても怖いです笑

歌えるのが楽しい

高校生の頃から歌が好きです。
うまくはないけど、カラオケでアニソンを大声で歌うのが大好き。

この前、遊びで入ったスタジオで「なにか歌ったら?」って言われて、ベースを置いてピンマイクで歌ったらとても楽しかった。

この時の「なにか歌ったら?」がきっかけでアコギでも触ってみようかな……って気持ちになったので言ってくれたKさんに感謝してます。

ベースでぼんぼんぼん…ってやってるだけだと歌おうって気分にならないけど、コード(和音)が鳴らせると歌ってて楽しい。

すぐに音が出せるのが楽しい

エレキ楽器と違って電源が要らないので、ちょっとした空き時間で演奏できるのが楽しい。

電子レンジの待ち時間とか、お風呂の追い焚きの時間とかでポロポロ触ってます。

毎日成長を実感できるのがたのしい

ベースという楽器を気づけば15年も弾いてきて、最近さすがにマンネリを感じてる時期です。

ハッキリ言って、練習も飽きちゃいました。

そんな中、アコギという新しい楽器を始めてみて、
さっきまで押さえられなかったコードがパッと押さえられた!とか、
右手のストロークが一回だけうまくできた!とか、
新鮮だけど、懐かしい喜びをたくさん味わえて楽しいです。

ベース始めたばかりの頃ってこうだったなぁ…って思い出しました。
本当にゆっくりだけど、できることが増えるのが楽しい。

ギターって楽器を軽く5回は挫折してきた人生なので、いまやっとすこし弾けるようになって嬉しいです。

なんか気がつけば5月にアコギ弾き語りで30分ステージに立つことが決まってしまいました。怖いけど、頑張ります笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?