徒然なるアナログ生活〜今日の1枚〜VOL.11 22.06.09
6月9日
ロックの日!!!!
ロッカーズの皆さん、ロックンロールしてますか?
ロックンロール、ひいてはロックミュージックが生まれて、およそ70年。
プレスリーに始まり、今や全世界で幅広く愛されるロックミュージック。
今日はそんなロッカーズに、ベテランはもう一度改めて、ビギナーにはこいつから、という意味をこめてこちらの1枚
Led Zeppelin/Ⅳ
71年の4枚目のアルバム。正式なタイトルは4人のシンボルマークで、通称Ⅳ、Led ZeppelinⅣなどと呼ばれる。
ロック史に刻まれた紛うことなき大名盤。
ジミー・ペイジ率いるLed Zeppelin最高傑作の1つ。
75年のPhysical Graffitiとの双璧。
ポップス小僧だった筆者が一気にROCK小僧へと相成ったきっかけの1枚でもある。
ロックのエネルギー、カッコ良さ、爽快感、奥深さ、全てを体験させてくれる、個人的favoriteの1つだ。
A1 Black Dog、A2 Rock and Roll
開始からわずか2曲で叩きのめされる。
バキバキに歪んだジミー・ペイジのリフ、負けじと刻まれるジョンジーのベースライン、激しくそしてグルーヴィーに響くボンゾのドラム、楽器に一切引けを取らないロバート・プラントのハイトーンボーカル。
これほどまでにパワフルでクールな出だし2曲を持つアルバムはほかにあるだろうか。
そして極めつけは
天国への階段
大作にして名曲。とにかく聴いてくれ。
ミスティマウンテンホップもまた良い。
粒ぞろい過ぎるほどの名盤アルバムである。
ハードロックアルバムではあるが、くどさは皆無。
気づけば聴き終えてしまうし、何度も味わいたくなる。
筆者の人生を変えた1枚のうちお気に入り度はトップクラス。ロックの日には最適だ。
本盤は父親のコレクション。
厳密な所有者は親父だ。笑
神経質でコレクター気質なので、盤質は極上。
新品同然で驚いた。さすが我が父。
名盤を語るのに多くの言葉は要らない。
ロックの日、ガツンと脳を揺さぶられるのも悪くあるまい。
今日はこの辺で。
また明日お会いしましょう。
是非ロックの日、堪能して欲しい。
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