私が世界で一番可愛いと思ってた。


はじめまして。
初投稿なので軽く自己紹介させてください🥚

名前:たまご
趣味:アイドル・縄跳び
高校生♀


といった感じです。

日頃、人に聞いてもらうまでもないようなことを考えすぎて消化しきれなくなったためnoteをはじめてみたところ。因みに文章を書くのが苦手なので、克服も兼ねてとりあえず書いてみよう~っていうノリです。


早速すぎるが「かわいい」ってなんだろう

SNSでインフルエンサーやモデル、芸能人が載せている自撮り。最近の流行りのファッション。無意識に共通の理想像ができて、メディアを通して、私達に染み付いているのではないかと感じている。

時代や科学によって「かわいい」は移り変わってきた。
例えば、"聖子ちゃんカット"。私は生まれてもいないが、大衆が松田聖子さんを「かわいい」と感じ、自分も松田聖子さんのようになりたいと真似したから流行した。
現代は「白い歯=綺麗」という美意識があるが、江戸時代では、お歯黒が美しいとされていた。
そのように時代と共に「かわいい」は移り変わっているが、時代は変わっても美しくなりたい、かわいくなりたいという思いは変わらない。

共通の理想像が「かわいい」のだろうか。
その理想像に当てはまらなければかわいくないのか。

幼少期の頃、私が世界で一番可愛いと思っていた。
本気です。
今となってはコンプレックスとなってしまっている、多めにある顔のほくろも、「皆と違って沢山ついてて可愛い~」と思っていた。見た目だけではない。人に優しくできた時「友達に優しくできた私は偉い!そんな私は可愛い!」と自分のことを褒めていた。外見も内面も全て私は世界で一番自分が可愛いと思っていたのだ。
幼稚園生にして自己肯定感の塊であった。

そんな自己肯定感の塊であった私の現在
流行りのメイクや、ファッションを探し、自分が好きかではなく周りが見てどう思うかを気にする。マジョリティーでいられるように。そんな自分を見て、「かわいい」とは何だろうと永遠に悩んでしまうのだ。

自己肯定感の塊だった頃の私の「かわいい」の価値感は、誰かに聞いたことや、流行りでもなく、自分が本当に心の底から素敵だと思うことであった。その幼少期のように自分なりの「かわいい」を見つけていきたい。

自分の「かわいい」をもった人達が、互いの「かわいい」価値感をリスペクトし合う世界になれば、もっとイロドリドリな「かわいい」で溢れるのではないかな。

初投稿の長めの独り言でした🐱

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