6/2(日):明くる日

とっても短い夢。
刻々と、タイムリミットが迫っている。
君が僕から離れる日が、僕が君から忘れられる日が。
くだらないと君は言う。
悲しまないでと君が言う。
悲しい訳じゃないよ、いい訳でもないよ。
ただ、二人分の朝ごはんが無駄になってしまうだけ。
お気に入りのマグカップが片方仕舞い込まれるだけ。

夢は夢のままで、ずっとそこにある。
おやすみなさい。