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”超加工食品”を知ってますか?


超加工食品とは

「過度に加工された食品」のこと
カップ麺、菓子パン、スナック菓子 (ポテトチップス・クッキ)、冷凍食品、清涼飲料や炭酸飲料やファーストフード店の食べ物もそれに当たります

超加工食品の定義は「糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料などの添加物を付与して、工業的過程によって作られる、常温でも保存することができ、日持ちする食品」

米国糖尿病学会


美味しい!安い!

1.食品添加物の過剰摂取リスク

・食品の品質安定化(腐敗や酸化による変色を防ぐ、保存性を上げる)
・風味や食感をよくする
・味や香り、見た目をよくする
・栄養価の補填・強化

一見、メリットばかりに見えますが
企業側は生産コストを抑えるなどの目的で使用されています

安全性は認められているのは単一添加物に対してであり
複数の添加物を摂取した場合の安全性の検査は不十分とか

亜硝酸塩(ナトリウム)
 →過剰摂取による発がん性のリスク
アスパルテーム・アセスルファムKなどの人工甘味料
 →発がん性・認知症・うつ病などに影響する
タール系色素
 →不妊症や胎児に影響を及ぼす可能性が指摘されている
ソルビン酸
 →過剰摂取による発がん性や発育不良、免疫障害といったリスク

2.カロリー・糖分・塩分・脂肪過多

美味しさを求めると、味が濃くなる
味が濃い=塩分・糖分が多い
柔らかい=脂肪分が多い

3.中毒性がある

自然界にない人工的に作った食べ物は
脳が食べたいという衝動を抑えられなくなる

美味しい食べ物は食べ出すと止まらなかったり
また食べようと思いますね

ホールフード(whole food)を選ぼう


ホールフードとは食べられる前の加工精製砂糖など)を行わないか、可能な限り抑えた植物性食品

ウィキペディア

1.栄養素を丸ごと摂取できる

2.フードロスを減らせる

惣菜のように加工されているものではなく、自然なままの食べ物を積極的に食べることで、添加物の過剰摂取を減らすことができます。フードロスを減らせるということは環境にも優しいですよね。

最後に

以前はファーストフードもカップ麺もよく食べてました
今は”超加工食品”の怖さを知り減らすようにしました
超加工食品を全く食べない暮らしは難しいですし
少し減らしたところで目に見えた変化は正直わかりませんが
”超加工食品”の存在を知り少しでも行動に動かす事で
自然にも身体にも優しい暮らしができるのではないかな、と思っています。

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