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サザン特別ライブまとめ


サザンオールスターズ特別ライブ2020 keep smilin'皆さん、ありがとうございます!2020.6.25 ライブレポ

国民的ロックバンド・サザンオールスターズがデビュー42周年に当たる2020年6月25日に横浜アリーナにて行った無観客ライブのレポート。桑田さんが使用していたギターや歌い方、細かい演出についてまとめました。初めに軽くギターについてまとめておくと、昨年ツアーでも登場したSCHECTERとPGM(Professional Guitar Manufacture)のテレキャスター、東京VICTORYのみで使われたMartinのアコースティックギターの計3本でした。Fenderは登場せず(泣)。少々メモ程度で拙い文脈になっている部分もありますが、ライブを観れなかったという人にもできるだけ伝わっていただけると幸いです。ぜひ最後まで読んでいってください。


〈本編〉

1.YOU

(テレキャスター:SCHECTER)

ライブの一週間前(2020.6.20OA)に放送された桑田佳祐のやさしい夜遊びにて、桑田さんは1曲目に披露する曲について、「meじゃないやつだよ」という発言をしていたので、実は分かっていた(笑) 原坊が1発目に鳴らす「ソ(G)」の音で一気に高揚感に包まれ、ようやく待ちに待った特別ライブの幕が開けたんだと実感した。桑田さんは、序盤だからまだ喉が温まっていないのか、出だしは声が安定して出ておらず少し心配になった。最後の"all alone"の部分で声を張り上げるアレンジはライブ定番のもの。サビの"you"の部分でカメラに向かって笑顔で指差す桑田さんの身振りがカッコよすぎて痺れたので自分もいつか真似して歌ってみたい。ちなみに1曲目にYOUを持ってくるのは2008年の真夏の大感謝祭ライブと同じ。いきなり1曲目から桑田さんが愛用している名器・SCHECTERのテレキャスを出してくるとは全く予想していなかった。このギターのボディと同じ青色一色で染められた照明のライトアップが印象的だった。

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2.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY) 

(テレキャスター:SCHECTER)

いや、ここで来たかと驚き。ミスブラは最近だとラララのおじさん、ロッキン2018、ふざけるなツアーなど、本編終盤にやってたから不意を突かれたような曲順でびっくりした。前曲の青色ライトとは打って変わってイントロで会場が一気に赤いライトに包まれ、空気感がガラッと変わる。観客席に等間隔に配置された柱状のライトアップも印象的でお客さんがいない分、会場内の空間を満遍なく活用しているようにも思えた。


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サビで桑田さんに向かって真正面からズームインしていくようなカメラワークが斬新でめちゃくちゃカッコいい。松田弘さんのバンドサウンドをより全面に押し出すドラムや斎藤誠さんの歪んだリフのフレーズ等、去年のツアーよりも力強く進化していた。



3.希望の轍

(テレキャスター:SCHECTER)

もう完璧な打順すぎる。やっぱりこの曲のイントロは何度聴いても泣く。AメロのBmやF♯、G、Bなど、Bメロのサビへ上がっていく部分B♭→Cなど、セーハ及びローポジションで押さえてもいいようなとこはほとんどパワーコードで押さえていたのが斬新かつ印象的。Aのコードも指三本じゃなくて人差し指1本だけで覆う形になってたし、弾きやすさを優先した結果なのかなと思う。Cメロの"情熱の重さは~"の歌詞は"大変な毎日をご苦労様 今日は楽しく行きましょう"に替えられていた。最後のOh yeah!は近年やりがちなシャウト。アウトロでステージ後方からのアングルになった時に松田弘さんのタムに"keep smilin'"の文字が書かれているのを確認できた。


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桑田「スタンド~!アリーナ~!センタ~!そして画面越しの皆様~どうも、サザンオールスターズでーす!お陰様で、サザン長いことやってます、今日42周年を迎えました~!ほんとにファンの皆さん、スタッフの皆さんありがとうございます。本日は新型コロナの治療とか感染拡大防止に向けて日々闘ってらっしゃる医療関係の方、行政の方々に対し我々サザン、感謝と敬意を深く表しましてここで、横浜アリーナでライブをやらせていただいてます!皆さんノってますか~!今日は最後まで、無観客だけど皆さんの魂はここにあります。今日は楽しくやっていきたいと思います。それじゃあ最後の曲です(笑)。」


4.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇) 

(テレキャスター:PGM)

序盤3曲とは打って変わって急な洋楽風ロック。サザンは本当にこういう緩急のつけ方が上手い。ソロ曲「ROCK AND ROLL HERO」にも通じるような、Aのコードを軸としたシンプルな展開がこの曲の見どころ。ジョンレノンの殺害犯マーク・チャップマンが登場するフレーズの"shoot him dead"の所で桑田さんが拳銃を構えるポーズ。間奏ギターソロは斎藤誠さんの赤いシンラインによるもの。


5.フリフリ’65 

(テレキャスター:PGM)

続いてまたしても洋楽ロックのテイストを受け継いだ流れ。こちらも間奏ギターソロは誠さんによる。安定の上手さ。ユニゾンチョーキングもばっちりキマってる。


6.朝方ムーンライト 

(テレキャスター:PGM)

ずっと思ってたけど、この曲のほのぼのとしたイントロがスピッツの「あわ」に似てる。F#m→G#mは桜井さんもやりがちなセーハせずに簡略化で2フレット平行移動のスタイル。

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曲のキーがC#mのせいか、どこか物憂げで寂しい空気が漂う。


7.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん 

(テレキャスター:PGM)

霜降り明星のネタでお馴染みの曲。てか、もはやそのイメージしかない(せいやが桑田さんのモノマネし始めてこの曲を歌いだすんだけど、粗品が「いや似てるけどその曲知らん!」って突っ込むやつね)。この曲最後にやったのって2013年以来?


8. 

(テレキャスター:PGM)

最初に海岸に打ち寄せる波の映像が流れて曲が始まる。この辺の曲順って80年代とか昔のサザンが大好きな人にとっては堪らない選曲なんじゃないかと思う。てかこの曲聴くたびに思うけど、もう数え切れないほど海というものを歌の題材にしてきたあの桑田さんがストレートに「海」と名付ける曲が存在するなんてすごい話だよね。名曲。


9.夕陽に別れを告げて 

(テレキャスター:PGM)

来ました、名盤「KAMAKURA」に収録された神曲。シングル曲ではないのが不思議なくらいサザンの王道路線を行く曲だと思う。還暦を越えた現在のバンドメンバーが演奏するからこその説得力というものが今回のライブでは見れたし、この曲が元々持つ郷愁の雰囲気やノスタルジックなサウンドが存分に引き出せていた最高のテイクだった。まぁ欲を言うならアコギを持って歌ってほしかったなぁ…というのが本音ではある。。前曲「海」との1セットで成り立つ曲順だと感じられた。余談だが、僕が高校のいつメンとカラオケに行ってこの歌を歌う際は"鎌倉の日よさよなら"の歌詞の"鎌倉"の部分を、わが母校の名前に変えて歌うというマイルールが存在する。


10.シャ・ラ・ラ 

(テレキャスター:PGM)

季節外れのクリスマスソングがなぜここで?と疑問に思ったが、多分この歌で伝えたかったメッセージというのは曲中で何度も繰り返される"Let me try to be back to this place anyday."のフレーズに詰まっていると思った。本来のラブソング的解釈をするなら"この場所(あなたの所)にいつでも戻ってこさせて"となるが、今回のライブでの"this place"の対象はまさに横アリのような"ライブ会場"であったり、コロナ禍の中でサザン自身が音楽活動をしている在り難き"現状"なのだと、深読みではあるが解釈できる。これは最終曲「みんなのうた」の中でも歌われる、"いつかまたこの場所で逢えるならやり直そう"に繋がっていくような気もする。桑田さんとのデュエット形式ではあるが、今回のライブで原坊がボーカルを担当した唯一の曲。神々しいアウトロの最後に"早くまた皆さんとお逢いできますように!!"と文字が背景モニターに映し出され曲が終了する。どうでもいいけどこの曲、イントロがGのコードで始まるあたり、「Moon Light Lover」と雰囲気似てるよね。


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斎藤誠さんのギターソロから始まる簡易的なバンドセッション風のメンバー紹介

Drums、宮崎のダンディー・松田弘→Percussion、サザンの守護神・野沢秀行→Bass、新潟が生んだ天才・関口和之→Keyboards&Vocal、横浜が生んだこの方、天吉(原坊の実家である老舗天ぷら屋)・原由子→Guitar&Chorus、斎藤誠→Keyboards&Chorus、片山敦夫→Saxophone、山本拓夫→Saxophone、吉田治→Trumpet、菅坡雅彦→Chorus,小田原ODY友洋、Chorus,TIGER→Vocal&Guitar,桑田佳祐


11.天井桟敷の怪人

 (ハンドマイク)

まさかこんなマニアックな曲をやるとは思いもしなかった。"今夜は呑んじゃえ!"という歌詞の通り、ちょうどこの時僕はSapporo麦とホップを片手にライブを観て楽しんでいました。「葡萄」からは昨年ツアーでも「青春番外地」をやっていたので、メンバー自身が(桑田さん本人が?)本当に気に入っているアルバムなのかなと思った。こういうタンゴ?昭和歌謡?(僕は音楽の種類・系統についてあまりよく知らないのでわからない)みたいな渋い音楽が度々サザンの曲には登場するが、桑田さんが書けないジャンルの音楽は存在するのだろうか?と甚だ疑問である。ちなみにタイトルの「天井桟敷」とは、劇場内の最上階に作られた天井に近い場所から舞台を見下ろすように配置された観客席のこと。個人的に大学で建築を中心に学んでいる学生としてこの単語を昨年の建築計画の授業で習っていたので、少し桑田さんの歌いたい世界観というものが分かったような気がした() 


12.愛と欲望の日々 

(テレキャスター:SCHECTER)

前曲に続いてまたもやGmキーの渋めな選曲。マンピー→勝手にシンドバッドのEmもそうだけど、こういう同じキーの曲を連続で持ってくることで同系統の歌をまとめた曲順にしてるのかな?と思ったり。この曲ギター弾きながら歌うのめちゃくちゃ難しい。間奏ギターソロは桑田さんが弾く。ステージ背景のモニターには桃色の襖の映像や桜の木などが映し出されており、大奥の世界観を再現していた。


13.BYE BYE MY LOVE(U are the one)

 (テレキャスター:SCHECTER)

最初のドラムの入りのライブ限定アレンジの出だしで分かった。マーチ(行進曲)みたいな独特なリズムはライブ特有のもの。改めてこの曲のイントロの旋律は秀逸だと思った。意外とライブで披露される率高めで、メンバーも結構気に入っている曲なのかな。桑田さんもラスサビ以外はずっとギター弾いてた。今回のライブの公式アンバサダーに就任した、さまぁ~ず大竹さんが"高校時代にバイトをしてた海の家で終始流れていた想い出の一曲"だと語っていた。この曲の変なところ(?)というか変わってるポイントは、サビの一発目がドミナントコード(ディグリーネームでいうところのⅤに当たる。この曲のキーはAなので、Eのコード)で入るということ。普通のJ-POPには滅多に見られないであろう展開で、同じような構成を見せる曲は、他にMr.Childrenの「ロードムービー」しか僕は今のところ知らない。


se 波の音が流れる

14.真夏の果実 

(ハンドマイク)

ここで来ましたか、、、サザンの代表曲であり代名詞でもある究極の夏のラブバラードソング。控えめなライトアップにステージ上床面に雲のようなスモークが吹き出され、幽玄な雰囲気を醸し出す演出。会場の全観客席の椅子にオレンジ色に光るライト付きリストバンドが置かれており、それも相まって幻想的な空間を創り出していた。終始、両手でギュッとハンドマイクを握りしめて歌う桑田さんのシルエットが印象的。今回のライブでは一番喉の調子がよかった瞬間だったのではないか?と思うほど高音がしっかり出てたし、音楽の神が憑依したかのような声量、安定感に圧倒された。感動。


15.東京VICTORY 

(アコースティックギター:Martin)

まだまだ真夏の果実の余韻に浸っていたいところだが、バンドは一切休むこと知らずむしろさらに加速してゆく。アリーナ中央に聖火台が登場し、華々しいファンファーレとも言えるWow Wow...のイントロのフレーズをステージ上全員が拳を天に突き上げ叫んでおり、1年後に開幕予定の東京オリンピックの開会式を一足早く観ているようだった。昨年ツアー同様、Martinのアコギを弾いていて感無量。やっぱりどう考えてもこの曲にアコースティックギターは必要。歌い方は去年よりちょっと丸くなったかな?と思ったけど、バンドサウンドに関して言えば全体的なグルーブ感や高揚感が増してたし、重厚で勢いのある音の重なりはさらに進化しているように感じられた。本来CDオリジナル音源だと最後のフレーズ"TOKYO,The world is one!!"の"is"にアクセントがかかる発音なんだけど、昨年ツアーと同様に強調しない歌い方をしていた。"We got the victory"の"victory"も本来はアクセントがあるんだけど、これも無くて語るような歌いまわしに変わってた(ちょっと文字だけじゃ伝わりにくいですね…)。アウトロに関しても昨年同様、2倍尺に伸びてた。これらのCD音源とは違うライブならではのアレンジ、本当にカッコいいから今後も披露する際は続けてほしい。

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引用サイト


16.匂艶 THE NIGHT CLUB 

(ハンドマイク)

前曲から間髪を入れずに始まる。ここの「真夏の果実→東京VICTORY→匂艶THE NIGHT CLUB」の流れ、Mr.ChildrenのThanksgiving25の「1999年、夏、沖縄→足音 ~Be Strong→ランニングハイ」に似てると思ったのは自分だけだろうか。イントロ中に桑田さんがステージ前方に置かれたアルコールスプレーで手の消毒をしてスタート。客席に置かれたリストバンドが紫色に光る。天井のミラーボールが光り出し、一気にディスコ調の世界観に引き込まれる。


17.エロティカ・セブン

 (ハンドマイク)

曲が始まる前に不気味な笑い声が聞こえてきたので、ついにここでイエローマン参上か?と思ったらモニターには"EROTICA seven"の文字が浮かび上がる。イントロは間奏で流れているメロディーを少しアレンジしたものになっていた。バックダンサーで赤いマントを羽織った4人の女性がステージ後方に登場。イエローマンとは系統が似た曲だけど、個人的にはこっちの方が好き。シングルCD売上枚数170万枚、TSUNAMIに次ぐサザン史上2位という謎の快挙を成し遂げている曲なので、知名度もこっちの方が上な気がする。


18.マンピーのG☆SPOT

 (ハンドマイク)

毎度おなじみ、イントロで正面スクリーンに「G」の文字が映り特効とともにスタート。桑田さんはアマビエのイラストと"疫病退散!!"の文字が描かれたカツラを被って登場。ラスサビに入る前の間奏では"疫病退散!悪霊退散!"と叫び紙吹雪を撒き散らす。ラスサビの"灼熱の恋のメロディー"は最近やりがちなオクターブ上をいく歌い方。3密回避のためか、いつも桑田さんの両隣にいるパンツを被った男たちは登場せず。このふざけっぷりを見るとついさっきまで真夏の果実を歌っていた人間には全く思えない。。。


19.勝手にシンドバッド

 (ハンドマイク)

「我々の、42年前のデビュー曲を謹んでお聴きください!!」という桑田さんの言葉からスタート。金テープが放出し、団扇や扇子、纏、提灯を持ったダンサーたちがアリーナで踊り狂う。ソーシャルディスタンスのソの字もないような狂喜乱舞っぷりに、観ているこっちも酔いしれた気分になった。2番出だしの歌詞が"いつになればコロナが終息するのかな!? お互いにそれまでは グッと我慢の暮らし続けましょう!!"と替えていて、天才だなと思った。アウトロで「コロナ出ていけ!」と叫んでいたのも印象的だった。いや、改めてこの曲がデビュー曲って恐ろしい。。。

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引用サイト



〈ENCORE〉

メンバー全員がライブTシャツに着替え登場。


1.太陽は罪な奴 

(ハンドマイク)

サビの高いキーが苦しそうだったけど、しっかり出てる。間奏ギターソロは斎藤誠さんによるもので、CD音源とは少し違ったアレンジ。いつも何気なくこの曲を聴いてるけど、改めてライブで演奏されると最高のサザンらしい生粋の夏曲なんだなと実感する。サビの「Bm-B♭m-Am-D7-Bm-Em-Am-D7」のコード進行は「彩 ~Aja~」のサビとも一致するということに最近気が付きました。


2.ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~ 

(テレキャスター:SCHECTER)

桑田さんがイントロ前にギターを受け取る姿が確認できた瞬間に絶対これ来るな、と確信した。サザンのライブでやらないわけがない()

なんか今までのロックンロール・スーパーマンと全然違った。よくわからないけど、間違いなく僕が今まで観てきたロックンロール・スーパーマンのベストテイク。コロナ禍の荒んだ現状と歌詞の力強いメッセージがマッチしたのかな。2番Aメロの時に正面モニターに今回のライブ設営に携わってくださったスタッフ1人1人の姿が映し出された。今回のテイクで珍しいなと感じたのが、Aメロ最初のGコードを、3フレットハイポジション簡略化で押さえていたこと。Bメロ一発目のCコードや、サビのBm-B♭-Amと半音ずつ下がっていくところもパワーコードなのはよくやるアレンジだった。Aメロの"ハート切なく涙あふれぇ~~↑て~↓"って伸ばす歌い方がまた良い。そして最後、東京VICTORYでも見られたような歌い方が確認できた。"The Greatest Rock'n Roll Hearted Man"のフレーズだが、オリジナル音源がかなり抑揚をつけた歌い方なのに対し、今回は単調な語り口調で発していた。これらのポイントを踏まえて自分も真似して完コピしてみたい()

負けそうになったらおまじないはいつも"I'm a Rock'n Roll Superman"」ってほんとに粋なフレーズですよね


3.overture~みんなのうた 

(ハンドマイク)

ライブならではのovertureが追加されたアレンジで始まる。手のひらサイズの小型水鉄砲で水を放射しながら歌う。考えすぎなのかもしれないが、歌詞の最後のフレーズ"真夏の恋人はYou"が一曲目に演奏された「YOU」と掛けてるのかなと感じた。YOU=ファンのみんな、医療従事者などへ向けたメッセージと捉えられるかも。


ラスト、ベースの関口和之氏による「最後に紹介させてください。こんな男を自粛なんかさせたくありません。日本一横浜アリーナが似合う男、ボーカル・桑田佳祐~!!」という言葉でライブの幕が降りました。退場曲は「東京VICTORY」、エンディングは「SMILE~晴れ渡る空のように~」が流れて終了しました。

何度も言いますが、本当に最高のライブでした。毎度圧倒的なパフォーマンスで聴衆を惹きつけるカリスマ性はサザンにしかできない業なのだと確信しました。また、今回の公演は自分にとっては初の配信ライブに参戦という形で、回線トラブルや途中の映像の乱れが生じるのでは?という不安がありました。しかしそんなアクシデントは一瞬たりとも発生せず、自然に見ることができたのが嬉しかったです。今回のライブ設営にあたってくださった全スタッフの方々に感謝を伝えたいです。

以上、割と速攻で書き上げたので読みにくい部分もあったかもしれないですがご覧いただきありがとうございました!



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