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あなたは価値を見誤っている

お疲れ様です。
小柳です。

毎日暑い。

8月もあと半分。

夏ももうすぐ終わりますね。

こないだの話なのですが、家のチャイムが、ピンポーン、と鳴り誰かなと思ったら、近所に住むお婆ちゃんでした。

「こないだお花たくさん頂いたから、、」と鮭のお裾分けを持ってきてくれました。

このお婆ちゃんが犬を飼ってまして、そのおかげで朝会うと挨拶したりする知り合い的な方なのですが、何ヶ月か前にお爺さんが亡くなってしまったみたいで、、元気をだして欲しく、お花をプレゼントしました。

そのお返しにと鮭を持ってきてくれました。

なんか気を使わせてしまって悪かったなぁと思いつつ、これからもできるだけ話しかけようなんて思いました。

お返しが欲しくてやったわけではなかったのですが、自宅まで訪ねてきてくれるなんて嬉しいことです。

何かをもらったら対等のものを返せる人になろう

人に何かをしてもらったら、御礼に何かを返すべきです。

どちらかといえば、人に何かをしてほしいときはGIVEすることからやるべきという鉄則はご存じですよね?

自分が何かを与えることで相手は、自分に対し何かお返しをしなきゃと思う。返報性の原理って言葉きいたことありますよね?

もらったら返すも必須です。

逆を返せば、返さないでもらってばかりいる人は、だんだんと相手にされなくなっていくということです。

そういう人も沢山おりますが、やはり優秀な人たちは、まずGIVEすることを忘れません。

GIVEはコミュニケーションにおいても非常に大切なものです。

自分には返せるものが今はないからと勝手に決めつけて返さない人もいますが、その考え方もかなり間違っています。

返せるものがないはずがない。

返せるものは誰もが持っていて、返せないのは仕方ないという言い訳を自分にしているだけです。

返せるものがある人しか返せなかったら、最初に書いた近所のおばあちゃんの行動は価値がないのでしょうか?

いいえ。

全くそんなことはありません。

たとえ、僕が鮭が嫌いだったとしても、お返しをもって訪ねてきてくれたということだけで、ものすごい価値があります。

もらった価値を返すということは、物の値段や数ではなく、自分にとって大切な時間を使ったり、勇気を使ったり、熱意や温情を返すことが最も大切だと僕は思います。

それができる人になるべきです。

まだ若いから知らなかったという人は、今知ったと思うので、GIVEする気持ちを必ず持って前に進んでください。

人と心で会話をする。

自分の価値を見誤らないようにしましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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