商売で自由になりたければ、この2点を満たしたものだけを選べ

自由を目ざし、サラリーマンからフリーランスを目指す人が多いです。

特に近年はネットが普及したこともあり、莫大な借金を背負って店舗を借りるしかなかったかつてと比べると、フリーランスになりやすくなってきていると思いますね。

しかし、フリーランスでもこれから述べる2点を満たした商売を始めないと、意味がありません。

逆に考えれば、この2点を満たしていない商売は、たとえ事業主でも自由になれないというわけですね。

むしろ、世の中の「フリーランス」と呼ばれている人たちの9割がこの2点を満たしておらず、サラリーマンと変わらない不自由な生活を強いられています。

だからこそ、あなたがサラリーマンの不自由な生活に嫌気がさし、商売を始めて自由になりたいなら、必ずこれから述べる2点を満たしてほしいと思います。

それでは、さっそく商売で自由になるための2点を述べます。

①在庫を持たない

②納期に縛られない

以上が、商売で自由になるための2点です。

まず①ですが、在庫が出るのは、商品が形になるからです。

「商品が形になる」ということは、仕入れたり発送したりする手間が発生してしまいます。

これでは肉体労働と同じですね?

しかも売れなければタダのガラクタ、部屋の場所を取ってしまうでしょう。

これは私のような1人暮らしなら問題ないかもしれませんが、結婚や実家暮らしなどで同居人がいる場合、家族との人間関係にも影響するはずです。

さらに、私たち個人経営の販売サイトから商品を買いたい人は、果たしてどれくらいいるでしょうか?

多くの人が食品を買うなら個人経営のスーパーよりヤオコーやマックスバリュに行きたいように、商品も個人経営の販売サイトよりアマゾンや楽天から買いたいはずです。

これらのデメリットを考えると、自由になりたければ在庫を持つ商売(せどり、ECサイト)はやめたほうがいいでしょう。

次に②ですが、これは納期に縛られると相手に時間を奪われてしまうため、場所の自由が手に入っても、時間の自由が手に入らないからです。

もちろん、場所の自由だけ欲しければそれでも構いませんが、あなたはこのテキストをここまで読み進めているということは場所だけでなく時間や人間関係、そして収入の自由も欲しいのではありませんか?

だったら、納期に縛られる商売も手を出さないほうがいいでしょう。

なお、そんな「納期に縛られる商売」ですが、もちろんこれは先ほどのせどりやECサイトも含みます。

しかし、これらは在庫を持つ印象のほうが強いため、納期に縛られる商売のなかで代表的なものといったらクラウドソーシングでしょう。

クラウドソーシングなら先ほど述べた通り、場所の自由が手に入っても、時間の自由は手に入りません。

やはり、納期に縛られると相手に時間を奪われてしまうからですね。

しかも、クラウドソーシングの収入は労働収入です。

労働収入なら、1回で稼げる金額は知れていますね?

ということはクラウドソーシングだけで生活できるようにするなら、自然と高単価の案件をいくつも同時進行で進めなければなりません。

そうなると1日あたりの作業時間が膨大になってしまい、下手するとサラリーマンのときより長時間労働になってしまうかもしれません。

さらに、クラウドソーシングはクライアントの当たり外れがあります。

クライアントガチャを外すと、プロジェクトの途中で音信不通になることもありえます(これは私の実体験です)。

そうなると、もちろん貰えるはずだった報酬は0です。

私もその事件をきっかけにクラウドソーシングから撤退しましたので、納期に縛られるクラウドソーシングも自由になりたいならやめておきましょう。

では、在庫をもたず、納期に縛られない自由になれる商売とはなにか?

それはアフィリエイトです。

アフィリエイトならブログに集客してレビュー記事に誘導すれば、そのレビュー記事から購入してもらえる可能性があります。

しかも顔出し声だしは不用であり、先ほど述べたECサイトと違って無名の個人でもブランディングしやすいです。

ブランディングしやすい根拠は、ブログの記事1つ1つで自己開示をおこなうことで、同じような考えの人から共感を得られるからですね。

共感を得られた人は、やがてあなたを信用するようになり、最終的にあなたが紹介する商品を買います。

しかも、1度立ち上げたブログや投稿した記事はあなたが消さないかぎりネット上に残り続けますので、SEO対策された記事を増やせば自動で集客され、結果的に不労所得が可能になるのです。

そんな不労所得は仕組みに稼がせますので、結果的に場所にも時間にも人間関係にも縛られず収入を得られるのですね、しかも上限のない収入を。

これは、ネットにあなたが自動販売機を設置すると考えたほうが分かりやすいかもしれません。

もちろんYouTubeに動画を投稿するのも過去の動画が不労所得を出してくれますので、投稿を辞めれば自由になるかもしれません。

しかし、YouTubeはすでに知名度がある芸能人が多数参入して今から無名の個人が稼ぐのは厳しく、しかも下手すれば自分の恥ずかしいデジタルタトゥーを刻むため、オススメでぎせん。

ですので、私のような無名の個人が顔だし声だし不用なうえ、ブランディングすることで自由になれる納期に縛られれず、在庫を抱えないビジネスこそがアフィリエイトと断言できるのです。

あなたがフリーランスで自由になりたいなら、そんなアフィリエイトに挑んでみる価値は充分あります。

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