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昨日、書いた手紙。

箕輪編集室・関西チームの新歓イベントで新人のみなさんへ向けて書いた手紙をnoteにおいておきます。(note用にだいぶ書き換えちゃったけど)僕から特にえらそうに話すことはなかったんだけどね。それくらい関西チームのメンバーはステキだった。

※「おしゃれ関係みたいないい感じのBGMないですか?」というムチャ振りにもかかわらず、今井寿亮さんが絢香の「三日月」を流してくれて、手紙の内容が3割り増しくらいにいい話になっていたようです。

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みの編でなにかをがんばろうとしたらしんどい。

「がんばらなくてもいい。」それは箕輪さんも言っている。箕輪編集室では熱狂・熱量。それが前面に溢れている。すばらしい。でも、そればっかりではしんどい。僕でもこの空気しんどいなぁと思うことがある。イベントに参加してみんなと楽しくしたい人、Facebookの投稿にコメントするだけしたい人、プロジェクトを全力でやりたい人。やりたいことはそれぞれあっていい。

僕は箕輪編集室でデザインを1番がんばったと言いきれるけど、別に歯を食いしばってがんばったワケじゃない。ただ箕輪さんの箕輪編集室でのデザインをすることがおもしいことに気づいたから。

実は僕は2ヶ月で一度みの編をやめている。

見城さんの定例会動画を見て、ひとつのプロジェクトをやり終えて。それで満足してやめた。自分のやりたいこともあったし、十分楽しかった。「元が取れた」そういう発想。自分本位だよね。スケールが小さい。大きくなりたかったはずなのに。

その後、箕輪さんと波の上商店のHP作成の打ち合わせする機会があって、あらためて箕輪さんの魅力にふれてみの編にいカムバックすることにした。いざ動き出してみるとみの編でガシガシデザインする環境は居心地がよかったことにその時やっと気がついた。僕がデザイナーとして育った場所は、社長直属の部署だったこともあり、仕事がいきなり降ってくる。しかも規模も大きい。スピードと汲み取り力、クオリティこれが活かせる、世の中に反応がすぐさま出る。それが心地よくワクワクしていた。まさに箕輪編集室と近い環境だった。それが僕の自然体だったのだろう。がんばったようにみえるけど、僕はまったくがんばってない。

それは動いてみてやっと気づいたことで箕輪編集室に入ったころの自分は損得感情の塊で自分本位すぎた。それが本来の自分を破壊していた。結局、すべてここに行き着くが、自分を知るためにはなんでもいいからやってみるしかない。

しつこいが繰り返す。楽しいことだけ過ごしてもいいし、コメントするだけでもいい、メンバーと仲良くしたいだけでもいいでし、プロジェクトをがんばってもいい。自然体で箕輪編集室ですごそう。自然体ってなんだかわからない人は軽い気持ちでなにかをやってみよう。自然体の自分が見つかるから。

そして、まずは箕輪さんに認知してもらうことをおすすめする。もちろんいい意味での認知。箕輪さんはそんなみの編メンバーを応援してくれる。そして、箕輪さんに会ったときに「いつもありがとう」と言ってもらえたら最高じゃないですか。その時には結果的に自然とみの編のメンバーの多くの人と強い信頼関係と絆が生まれている。

自然体で箕輪編集室ですごそう。箕輪さんの心をつかもう。

前田高志

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