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地域特化型ライターの戦略をちょっとだけ公開します!

こんにちは。埼玉県戸田市・蕨市特化型ライターの南原です。
地域を限定して活動するライターの日常をつづっていきたいと思います。

今回のテーマは、「地域特化型ライターの戦略をちょっとだけ公開します!」です。
偉そうに公開する話でもない気はしますが、ちょっとだけお付き合いください。


独立直後の戦略をちょっとだけ公開!

最初は地域特化型ライターじゃなかった

会社員時代から副業ライターを始めた私は、2021年12月に開業届を出してライターとして開業。2022年2月より独立してフリーランスとして活動するようになりました。
「ちょっとだけ公開」だから詳しい話は置いておいて、ザックリと地域特化型ライターになろうと考えた経緯について先にお話します。

ビールライターとしては「2022年 日本ビアジャーナリスト協会 最優秀執筆賞」を獲得

正直な話、ライターとして独立した直後は「ビールライター」と「グルメライター」を中心にやっていこうと思っていました。
執筆を依頼する側の立場で考えると、「何でも書きます!」ってライターは何でも書いてくれそうだけど、何を書いてもらいたいか思い浮かばないし、専門を謳ったライターの方が依頼しやすいですよね?
そして何よりビールが大好きだし、元々、業務用酒販店の営業として飲食業界・酒類業界での経験が長かったので、その経験を生かした活動をするつもりでした。

ライバルが少ないジャンルを求めて

そうだ 地域特化型ライターになろう!

でも、世の中に「グルメライター」ってどれぐらいいると思います?
ちゃんと数えたことはないけど、個人ブログやSNSだけで活動している人も含めたらものすごい数の人がいるのは明らかですよね。
その中から際立つ活躍をして、注目を集めて、有名メディアから執筆の依頼をもらうのはちょっとハードルが高そう。てか、ライバルが多すぎる。
では「ビールライター」はどうか?
「グルメライター」よりはライバルが少ないけど、狭い業界だからこそすでに活躍している諸先輩方と競っていくのは、やっぱりハードルが高い。
そして常日頃から都内で生活しているライター達と比べたら、地理的なハンデを背負って勝負することになります。
よりライバルが少ないジャンルを求めて行きついたのが、戸田市・蕨市特化型ライターなのです。
当時40歳だった私の人生のうち38年間を戸田市・蕨市で生活しているんだから、これ以上に経験を生かせる現場ってないですよね!

フリーランスは横のつながりが重要!

さぼり場

フリーランスになって2〜3ヵ月が経った頃、さぼり場と接触する機会がありました。
きっかけは、知り合いが「さぼり場」でイベントをやるタイミング。
「さぼり場」は、戸田で活動する個人や企業・団体が出入りしている注目のスポット。何やらいつも面白そうなことをやっている印象があり、一度行ってみようと考えている最中でのお誘いでした。
このチャンスを逃すまい!
私は、そのイベントの告知記事、そして「さぼり場」を紹介する記事を書かせてくれないかと申し出ました。
結果、そのイベントは行列ができるほど盛り上がり、今では私も「さぼり場」でイベントや講座を行うようになりました。

「戸田市のスゴイ人展」への選出も「さぼり場」遠山さんより推薦いただきました!

「さぼり場」で出会った方からお仕事を紹介してもらえたり、「さぼり場」での会話の中から仕事が生まれることも一度や二度ではありません。
そんな「さぼり場」は、2023年10月1日で3周年を迎え、11月4日(土)に「3周年酒場」を開催します。
このタイミングで、約1年半ぶりにインタビューを行わせていただきました。
その話を聞いて、改めて思いました。
戸田市・蕨市特化型ライターになろうと決めたあの日、戦略的に「さぼり場」との接触を図った自分を褒めてあげたいと。

そんな感じで書いた記事がこちら

戸田市・蕨市についての情報提供はこちら!

戸田市・蕨市特化型ライター 南原卓也

戸田市・蕨市特化型ライター・南原卓也は、戸田市・蕨市の情報を求めています。
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