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Xデザイン学校 ベーシックコース プレ講座前半リフレクション

Xデザイン学校のベーシックコースを受講することにしました。講座でおすすめされたnoteでのリフレクションをやってみます。

ところで、リフレクション、がよくわからなかった

「リフレクション」という言葉にも馴染みがなかったので、Webでも少し調べてみましたが、それぞれで定義が違ったりしてよくわかりませんでした。ここでは、講座で教えていただいた「次回以降で改善するための気づきを目的として自身の学び・考え・言動を振り返る」からスタートしてみることにします。あまりに拙く、的を射ていないかもしれないけど、言い訳なるべく少なく、まずはやってみる精神で・・

プレ講座 前半 印象に残ったトピック

UXデザインの基礎
2024/5/6(月) 10:00-13:00 オンライン

(1)
ユーザビリティの評価観点として(1)有効性、(2)効率性、(3)満足度の3つの観点があること。ユニバーサルデザインは(1)を多くの人に対し達成するのが重要。ユーザビリティはある特定の集団に対し(2)と(3)を満たすことが重要。質疑応答の中で、ユニバーサルデザインであっても全ての対象に対し達成することは不可能なため、どこまでを対象とするのかを丁寧に定義していく。

(2)
デザインの軸として(A) 問題解決 ↔ 意味形成 (B)専門家↔非専門家という2軸での4つの観点があること。意味形成においては、従来の枠組みからの問題解決ではなく、異なる視点からの解決策を提示(問いかけ)する。

自身の学び・考え・言動を振り返る

(1)
普段の業務の中で、ユーザビリティのことを考えていますが、経験知的なものに頼っており、どう評価していくかに関しては手探りの状態でした。この分類を教えていただいてひとつヒントをいただけたように感じました。不安を感じているのは対象が曖昧であることによりどこまでやればいいかがぶれてしまうことが大きそうです。

(2)
講座の最初に「デザイン」と聞かれて、どのような言葉を思いうかべますか?という質問があり、私は「問題解決」と答えました。あとから、なんでだろうと思って、「デザイン」=「アイデア」のように捉えているんだと振り返っていました。そうしたらこの4つの観点のことが講座の後半で出てきて、一面からしか捉えていなかったのかと、知りました。意味付けのための提案には、その先で話題に出てきた社会的意義や会社のVision・Purposeをよく理解していることが必要になりそうだと感じました。

次回以降に向けて

いくつかのワークがあり、自分のアイデアの幅の狭さを実感しました。新しい何か、と言われると案がないとフリーズしてしまう。これは普段の業務の中でも感じていることで、チームメイトが先のアイデアを出す中で、自分は目先のことしか思い浮かべることができていません。己の経験の狭さ・少なさ、社交性のなさ・・全部マイナスに働いているかと思えて頭を抱えます。他の方のアイデアを聞ける環境を得たので、視線の向け方、アイデアを広げる力にしたいです。社会的意義につなげていくことがまずひとつ観点になるのかと知りました。今後の講座で少しでも伸ばしたいです。

その他

ThinkPadのTrack Pointは素晴らしいインタフェースでした。参考図書や講座の中に出てきて嬉しかったです。

そのうちのTODOとして:
カバーページなどを作る。

#Xデザイン学校 #Xデザイン学校2024年ベーシックコース


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